新たなワーキンググループとして以下の3つのWGが設立されました。
1.「スマートシティWG(リーダー:日本IBM、サブリーダー:東京電力)」
⇒基本的なハード・ソフトの高度化を通じ、先進的かつ持続可能な街を形成するための、街のクリエイティブな活動をインフラ面からサポートする仕組み・意義・方向性を論じます。
2.「ネクストメディアWG(リーダー:NTT、サブリーダー:三菱総研)」
⇒コンテンツ制作・発信支援環境においては、プロのみならず誰でも参加することで、豊富なコンテンツ創出とクリエイティブ人材の育成が期待できる。さらに、新しいメディア環境では、生活者が様々なメディアから最適な情報をタイムリーに入手できる。このような新しいメディアを「ネクストメディア」と捉え、早期にデザインするために、関連する企業を集め、WG形式で検討を進めます。
3.「位置情報サービスWG(リーダー:慶應義塾大学、サブリーダー:電通国際情報サービス)」
⇒GPS機能付携帯電話やスマートフォンなどのモバイル端末の普及に伴い、人やモノの位置情報に連動したサービスやビジネスが増えつつあるなか、本WGでは、クリエイティブシティにおける多様なステークホルダーとの対話や実証実験によって、人が集う安心安全なクリエイティブシティを実現する位置情報サービスの在り方を社会に提案します。