地域モビリティ検討コミュニティ「QUOMO(クオモ)」では、昨年10月の設立以来、「Quality of Life(クオリティ・オブ・ライフ)」「Moving Mobility(ムービング・モビリティ)」を合言葉に、街づくりにおけるパーソナルモビリティの展開可能性についての議論と実証準備を進めてきています。
本日2/20、QUOMOが連携するつくば市のロボット特区実証実験推進協議会では、モビリティロボットに搭乗したままでの「横断歩道の走行」が可能となったことを受けて、横断歩道の走行を含んだ公道実験が行われました。 今回の規制緩和が実現したことにより、スマートな街づくりに向けたより一層の社会実験が可能となることが期待されています。
上記リリースでは、ロボット活用実験の全国展開への広がりの一例として、QUOMOの活動についても大きく触れられております。スマートモビリティWGでは今後も各地のパーソナルモビリティ実験との連携を深めていくことを想定しています。
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【プレスリリース】横断歩道の走行が可能に ~地域主権のスマートな街づくりへ規制緩和が一歩前進~