地域モビリティ検討コミュニティ「QUOMO(クオモ)」では、昨年10月の設立以来、「Quality of Life(クオリティ・オブ・ライフ)」「Moving Mobility(ムービング・モビリティ)」を合言葉に、街づくりにおけるパーソナルモビリティの展開可能性についての議論と実証準備を進めてきていますが、2013年2月より、先行してパーソナルモビリティの走行実験を進めるつくば市のロボット特区実証実験推進協議会との連携を深めつつ、以下のとおり「パーソナルモビリティを体感できる場づくり」を進めていきますので、お知らせ申し上げます。
① クリエイティブ・シティ・コンソーシアムの活動拠点であるカタリストBAにおけるパーソナルモビリティ試乗環境の整備
② 二子玉川ライズ ガレリア空間での「パーソナルモビリティ体験試乗会」の開催(※2月16日に初回試乗会を開催予定)
つくば市における公道走行実験では、新たな追加規制緩和で可能となる横断歩道走行のデモンストレーションが今月20日に実施される予定であるなど(※1)、日本におけるパーソナルモビリティの社会実装への議論は、今後より一層活発になることが期待されています。QUOMOでは今後、「パーソナルモビリティを体験できる場づくり」に加えて、オープンセッションや検討会の開催を進めていく予定です。順次詳細を発表していく予定ですので、引き続きQUOMOの活動へのご注目を頂きますようお願いいたします。
■関連リンク
※1 (ロボット特区実証実験推進協議会)【お知らせ】横断歩道の走行が可能に -追加の規制緩和が実現-
http://www.rt-tsukuba.jp/council/info/2013/02/07/1972