空き缶衛星から始まるイノベーション
-高校生や大学生による衛星開発コンテストと宇宙サービス創造ワークショップ-
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科と コンソーシアム位置情報WGにより、宇宙と人工衛星をテーマにワークショップを開催いたします。ご関心をお持ちの方はぜひご参加ください。
● お申し込みはこちら ⇒本ワークショップは終了いたしました
《 開催概要 》
- 開催日時 10月19日(土)13:00〜18:00
- 開催場所 二子玉川カタリストBA http://catalyst-ba.com/access.html
- 主催/共催団体
・クリエイティブシティコンソーシアム
・慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科
・株式会社アクセルスペース
・大学宇宙工学コンソーシアム
・「理数が楽しくなる教育」実行委員会
- 参加費 無料
- 対象者
クリエイティブ・シティ・コンソーシアム会員
宇宙開発に興味のある中学生、高校生、大学生
- 概要およびプログラム
<概要>
位置情報サービスをはじめとするヒトやモノの行動や事象の変化を広範囲に定期的に観測・測位するサービスにおいて、人工衛星は今後更に重要な役割を果たすことが期待されています。その人工衛星は超小型化技術が発展しつつあり、そのための試みは産業界のみならず、大学、高校と広がりつつあります。
本イベントでは、人工衛星を利用した社会問題解決の事例紹介や、高校、大学における人工衛星開発に関連する活動の紹介を行い、アメリカのブラックロック砂漠にて空き缶衛星を実際に打上げるARLISSプログラムに参加した大学2チームによる報告と惑星探査ミッションを対象としたシステムズエンジニアリングに関するコンテストAXELSPACE CUPのファイナリストのコンテストを行います。その上で、人工衛星を利用した未来のサービスに関する来場者参加型のワークショップをJAXA Aseeds(エーシーズ)・イノベーション創出検討会のコーディネートにて実施致します。
<プログラム> (12:30開場・13:00-18:00)
- 挨拶
クリエイティブ・シティ・コンソーシアム 位置情報サービスワーキンググループリーダー
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科准教授 神武直彦氏
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人工衛星によるソーシャルイノベーション
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科准教授 神武直彦氏
- CanSat:空き缶衛星から「はやぶさ」「イカロス」「イプシロン」へ
東京工業大学 機械宇宙システム専攻助教 坂本啓氏
- AXELSPACE CUP:大学生によるCanSat惑星探査コンテスト
アクセルスペース代表取締役社長 中村友哉氏
- AXELSPACE CUP 最終審査会
ファイナリスト:慶應義塾大学Wolve’Z・東京工業大学TITANIKU
- 缶サット甲子園:高校生によるCanSatコンテスト
和歌山大学 宇宙教育研究所所長 秋山演亮氏
法政大学第二高等学校(全国大会準優勝/関東大会優勝校)
- 参加者参加型の宇宙サービス創造ワークショップ
宇宙航空研究開発機構Aseeds・イノベーション創出検討会
- AXELSPACE CUP最終審査会審査結果発表・表彰式
懇親会(スポンサー:株式会社アクセルスペース)
** 皆様のご参加をお待ちしております **