クリエイティブ・シティ・コンソーシアム×LODチャレンジ2012 連携ワークショップ
『オープンデータで ツナグ 街づくり / 第6回LODチャレンジデー』を開催します
(※コンソーシアム会員外の方もご参加頂けます。奮ってご応募下さい。)
クリエイティブ・シティ・コンソーシアムは、LODチャレンジ実行委員会(所在:慶應義塾大学環境情報学部萩野研究室、実行委員長:慶應義塾大学環境情報学部教授 萩野 達也)によるLinked Open Data チャレンジJapan 2012(以下、LODチャレンジ2012)の開催主旨に賛同し、サポーター(後援団体)として連携を進めてきましたが、この度「街づくり」の観点からLinked Open Dataの利活用を考えるアイデアソン形式のワークショップを開催することとなりました。
※イベントのチラシはこちら⇒オープンデータでツナグ街づくり_20121110.pdf
■ワークショップ詳細
・ワークショップ名:『オープンデータでツナグ街づくり / 第6回LODチャレンジデー』
・主催:クリエイティブ・シティ・コンソーシアム,共催:LODチャレンジ2012実行委員会
・日時:2012年11月10日(土)13時~17時(終了後懇親会)
・会場:カタリストBA(二子玉川ライズ・オフィス8F)
・定員:40名(お申し込みはこちら:http://kokucheese.com/event/index/57545/)
・参加費:無料 (懇親会参加の場合は会費として2000円)
プログラム(予定):
・基調講演
・ワークショップ概要説明
・アイスブレークセッション
・アイデアセッション
・発表会
・クロージング~懇親会
■ワークショップ開催の背景
行政や企業等が保有するデータを二次利用可能な形で公開(オープンデータ)し、それらデータを横断的に「繋げる」(Linked Open Data)ことで、新規サービスの創出や既存サービスの量/質両面での向上が見込める等の観点で、様々な分野でのオープンデータへの期待が高まっています。
しかし、データを提供する側では、具体的にどのようなデータにニーズがあり、またそれらがどのように利活用可能なのか、その具体的なユースケースが、データ公開に際しての検討課題になっています。
クリエイティブ・シティ・コンソーシアムでは、特に分野横断性が高く複合的な活動である「街づくり」にフォーカスをあて、行政/企業/市民などが提供する個別のオープンデータを横断的に「繋ぐ」ことで、街づくりにどのような効果をもたらすことができるのか、そこからどのようなサービスや利活用モデルを創出することができるのか、ディスカッションを通してそれらを具体的な「アイデア」としてまとめ上げることを目指したワークショップを開催いたします。なお、本ワークショップでは、検討したアイデアを上述のLODチャレンジ/アイデア部門に作品応募するところまでを、そのゴールとして目指します。
LODチャレンジは経済産業省、総務省等の後援団体からも、オープンデータ利活用やニーズに関するリファレンスとしても注目されており、皆さんのアイデアが、LODチャレンジに作品応募されることで、そのアイデアを種として、アプリケーションとして具現化する者、ビジュアライゼーションとして可視化する者、或いはアイデア実現に必要なデータセットを提供したり利用しやすい形式に二次加工する者など、他のLODチャレンジ応募者を含めた様々なプレイヤーの具体的なアクションへと波及的に繋がってゆく可能性があります。また、本ワークショップを通じてエントリーされたアイデアは、2013年3月に審査結果が発表されるLODチャレンジ2012のアイデア部門賞や各特別賞等の受賞可能性もあります。
街づくりに関連するデータを提供する立場の皆様、街づくりにおいてそれらデータを利活用する立場の皆様、或いはより広義にオープンデータの利活用に関心のある皆様、奮ってご参加の程宜しくお願い致します。
以上