キッズWG:「しあさって委員会」を行いました
遠い未来の話でもない、今を知るだけでもない。おおきな果てない夢を大事にしながらも、ちょっと先のより良いこれからをカタチをしていく。
そのために、キッズWG「二子玉川しあさってプロジェクト」では、『しあさって委員会』を開催し議論を深めていきます。
キッズWG(リーダー:東京急行電鉄、事務局:NPO法人 CANVAS)では、コンソーシアム会員、地域・学校関係者、NPO,行政関係者など多様なメンバーにより、年間を通して5回程度の検討会/ワークショップ「しあさって委員会」をカタリストBAで開催していきます。
この委員会の趣旨は、二子玉川地域でこども関連の取り組みを行う関係者のネットワークをつくるとともに、地域のこどもに関わる課題やニーズを把握し、アイデアをとりまとめていくことにあります。
5月14日、キックオフの委員会が開かれ、合計15団体、35名のメンバーが集まりました。第1回のテーマは、「街の“財産”を知る」。
街にひろがるさまざまな活動・団体・人。それらは今後の街づくりのための、そしてワーキンググループのための“財産”です。ワーキンググループメンバーの方々から、自身の活動・二子玉川像などについてうかがいました。
15:00~ オープニング
WG全体概要の説明 「しあさって委員会」の名称発表
15:10~ ゴールデンウィーク 「こどものまち」イベントレポート
ワーキンググル―プに先だって、地域の方々や会員企業などとの連携により開催されたキッズイベント「こどものまち」のご紹介
15:15~ 街の“財産”を知るトークリレー
各団体からの活動紹介、二子玉川の良いところ、活動がこども・地域にプラスするものについて
16:50~ リフレクション
トークリレーをへて、それぞれの活動への感想と質問を付箋に書いて共有
17:00 クロージング
今後のスケジュール他の確認
メンバーの方々の多様な活動を相互に知り、交流することで、“街”がもっている”財産”が把握されます。それらの強みが活かされ、つながることで何かが生まれるはずです。初回はお互いを知ることから始まり、二子玉川がもつ多様な可能性が明らかになったセッションでした。今後は、それらの可能性を高めるべく、より良くしていくためには?何が足りないか?とぃった議論へと続けていき、1年間の活動を通じて、具体的なビジョンやアクションプランを形にしていければと考えています。