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イベント

■ クリエイティブ・シティ・フォーラム2012 ■

※お申し込みは終了させていただきました

クリエイティブ・シティ・コンソーシアムでは2010年8月の設立以来、多種多様な民間企業、学識者、行政、各団体、個人が連携してオープンイノベーションによるクリエイティブシティの実現を目指し、都市において人々がクリエイティブに働き、遊び、暮らす環境の在り方を論じ、技術だけでもなく、ライフスタイル論だけでもない多様な切り口で活動しています。

前回2011年のフォーラムではコンソーシアムの目指す未来やクリエイティブシティのグランドデザインを公開討論しましたが、今回は、「オープンイノベーションが人・街・ビジネス・社会を変えていく」をテーマに、各ワーキンググループを主体により具体化した成果の一端を披露しつつ、新たにクリエイティブシティの未来像を皆様と共有、議論する場として開催いたします。

※PDFはこちら

 

主催 クリエイティブ・シティ・コンソーシアム
後援(予定) 経済産業省、国土交通省
協賛 コクヨファニチャー株式会社、東神開発株式会社、東京急行電鉄株式会社、富士フイルムイメージングシステムズ株式会社(※)
※2月1日より新社名に変更(現:富士フイルムイメージテック株式会社)
参加費 無料
開催日時 2月22日(水) 13:30~18:00(開場13:00)
開催場所 玉川髙島屋S・C アレーナホール (東京都世田谷区玉川3-17-1 玉川高島屋S・C西館1F)
  

開催概要

13:30  オープニング
 
  • 東浦亮典(クリエイティブ・シティ・フォーラム2012実行委員長)
  開会挨拶
 
  • 小宮山宏(クリエイティブ・シティ・コンソーシアム会長、東京大学総長顧問、三菱総合研究所理事長)
  来賓挨拶(予定)
14:00 クリエイティブ・セッション1
「エッジシティにおけるクリエイティブワークスタイル」
 
  • 齋藤敦子氏(フューチャーワークWGリーダー、コクヨ株式会社
  • RDIセンター主幹研究員)
  • 田中陽明氏(春蒔プロジェクト株式会社 代表取締役 co-lab主宰)
  • 紺野登氏(多摩大学大学院経営情報学科 教授)
  • 野村浩子氏(日本経済新聞社 編集委員)
15:30 クリエイティブ・セッション2
「都市における生物多様性とは?」
 
  • 朝田志郎氏(次世代環境WGリーダー、株式会社日建設計 設計部長)
  • 澁澤寿一氏(農山村支援センター 副代表)
  • 平賀達也氏(株式会社ランドスケープ・プラス 代表取締役)
  • 指出一正氏(株式会社トド・プレス ソトコト編集長)
16:30 クリエイティブ・セッション3
「位置情報サービスがくらしを変える」
 
  • 神武直彦氏(位置情報サービスWGリーダー、G空間プロジェクトメンバー、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科 准教授)
  • 石井真氏(測位衛星技術株式会社 取締役)          
  • 佐藤正一氏(タッチコミュニティWGリーダー、シナジーメディア株式会社 代表取締役)  
  • 中澤圭介氏(株式会社宣伝会議 販促会議編集長)
17:30 グランドデザイン2012 グランドデザイン2012
「オープンイノベーションが人・街・社会・ビジネスを変えていく」
 
  • 松島克守氏(クリエイティブ・シティ・コンソーシアム副会長、東京大学名誉教授)
18:00終了予定

 

お申込みは終了させていただきました


※お席の数には限りがございます(250名)。定員を超える場合は抽選となりますので、ご了承ください

※2/16に応募締切後、事務局より当選/落選のご案内を差し上げます。

※当日ご参加できない皆さまには、本シンポジウムの模様をUstream(下記ページ)で公開させて頂きますので併せてご覧下さい
http://www.ustream.tv/user/CCFUTAKO 番組短縮URL:http://ustre.am/Htl2

来る2月9日のオープンラボは、5名のゲストをお迎えしてビジネスに役立つシーズ/ニーズマッチングについて

考えます。 詳細はこちらをご覧ください ⇒オープンラボ_11_0209のご案内.pdf

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アイデア閉塞を打破!"シーズ/ニーズの最適マッチングとは"

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ビジネスにおいて効率とスピードが必須とされる現在、企業の外部技術活用のニーズが高まる一
方で、ベンチャー企業や個人発明家が持つ、未活用の技術(シーズ)が数多くあります。
今回のオープンラボでは、"シーズとニーズの効率的なマッチングによりイノベーションを生む"ことを
テーマに、ベンチャー企業・ベンチャー投資家・個人発明家・企業経営者、それぞれの立場の方に打
開策を語っていただいた後、ビジネス向け交流サイト(SNS) 「SNeeedS(スニーズ)」を提供するIPエ
レクトロニクス株式会社大槻社長によるデモを体験して頂きます。
皆様お誘い合わせの上、奮ってご参加ください。

 

          【記】

■日時: 2月9日(木)18時半~(18時開場)

■場所: カタリストBA  TEL 03(6362) 3443

世田谷区玉川2-21-1 二子玉川ライズ・オフィス8 F

■スケジュール

18:30 アイスブレイク

ゲストによるトークセッション

○シーズ側×ニーズ側 ○ソリューション事例:「SNeeeDS」のデモ

19:45頃~ 懇親会

21:00頃終了

※ゲスト:
   大槻悦理氏(IPエレクトロニクス株式会社代表取締役)
   
山川隆氏(ダイアゴナル株式会社代表取締役)
   松原髙司氏(株式会社MRSホールディングス代表取締役社長)
   守屋実氏(ケアプロ株式会社取締役副社長)
   見満周宜氏(インスパイア取締役副社長) ※順不同

■会費(懇親会にご参加の場合)2,000

★下記よりお申込みください。↓

http://kokucheese.com/event/index/25992

                                                  以上

慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科主催

フロンティアプロジェクトマネジメント ワークショップ

「暮らしをまもる、宇宙をまもる 〜交通・エネルギー・宇宙の未来を考える〜」

 

 21世紀の日本に生きる私たちの暮らしは、科学的知見と技術によって構築された、大規模かつ複雑な様々なインフラによって支えられています。例えば、鉄道や原子力発電などです。

 しかし、それらは、利便さの裏に、脱線事故や放射能汚染といった重大な危険性をはらんでいます。2005425日に発生した福知山線脱線事故では107名が死亡、2011311日に発生した福島原発事故では大量の放射性物質が放出され、現在も半径20km圏内への立ち入りが規制されています(20121月現在)。

 また、地球観測、通信・放送、測位といった重要なインフラの一端を担う宇宙開発においても、宇宙ゴミの問題をはじめとした様々なリスクが懸念されています。

 慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科(以下、SDM研究科)の講義のひとつである「フロンティアプロジェクトマネジメント概論」では、東日本大震災に代表される低頻度大規模災害や、「はやぶさ」小惑星探査プロジェクトに代表されるやり直しのきかないプロジェクトを題材に、「未知未踏」に挑むプロジェクトを進める際のリスクについて、徹底的に考察してきました。既存のマネジメント方法が通用しない領域に挑戦するには、自然や歴史に学び、過去成功例・失敗例を横断的に俯瞰しながら、いわゆる「想定外」をいかにリアルに想定しておけるかが肝要です。

 今回のワークショップでは、専門家の方々や参加者の皆さまと一緒に、交通・エネルギー・宇宙開発の「未知未踏」に関する議論を通じて、現代社会の利便を享受する上で日常に潜むリスクを分野横断的に考えていきます。そこから得られる知見を共有することで、今後リスクと共存していくために必要な視点を補い合うことを目的とします。

 SDM研究科所属の学生のプレゼンテーションを切り口に、専門家のパネルディスカッション、皆さまとのワークショップの三部構成で、日常の裏に潜むリスクに斬り込んでいきます。

 

↓ポスター・講演者プロフィールはこちら

http://aislab.sdm.keio.ac.jp/Keio_FPM_WS.pdf

 

        〔記〕 

日時 129() 13:0017:00

場所 カタリストBA (03-6362-3443)

    世田谷区玉川2212 二子玉川ライズ・オフィス8階

参加費 無料

定員 50名(先着順とさせていただきます)

プログラム 

13:00 開会挨拶 SDM研究科准教授 神武直彦

13:10 過去・現在・未来における「未知未踏」の事例分析 (SDM研究科 学生発表)

 ・ 鉄道に学ぶ、過去のリスク

 ・ 原子力発電に学ぶ、現在のリスク

 ・ 宇宙開発に学ぶ、未来のリスク

 ・安全保障・防衛に学ぶ、リスクへの対処法

13:25 これからの「未知未踏」とそのリスク(パネルディスカッション)

 ・ 鉄道:東京急行電鉄株式会社 事業戦略室国際部企画担当 山下有一 氏

 ・ エネルギー:株式会社ナノオプトニクス・エナジー代表取締役社長 藤原洋氏

 ・ エネルギー:日揮株式会社経営戦略室 近松伸康氏

 ・ 宇宙開発:SDM研究科特別招聘准教授 矢野創  

14:15 望むべき未来、今できることを考える(グループディスカッション)

15:30 ワークショップ成果報告

16:50 閉会挨拶 SDM研究科特別招聘准教授 矢野創  

※ 学生発表とパネルディスカッションはUstreamにて中継予定

 

■お申込

http://kokucheese.com/event/index/24776/

より、お申し込み下さい。

お問い合わせ

sdm@info.keio.ac.jp 

主催:慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科

 

以上


毎月恒例のオープンラボ、2012年の第1回目は・・・

アート、広告、ソーシャルサービスとジャンルを超えて縦横無尽に活躍する、クリエイティブ・ラボ「ライゾマティクス」の齋藤精一氏をお迎えし、「これから」のモノ作りについてご講演いただきます。
ライゾマティクスが唯一無二といわれる理由 --------ビジネス(広告等)の層とラボ(実験/アート)の層からなる企業形態や、クリエイティブとテクノロジー融合した、世界的にも評価されるクリエイティブ・ワークのケーススタディ、参加者との質疑応答で、これからのモノ作りに必要な姿勢を探求していきます。

聞き手はwhite-screen.jpの山本加奈さんです。

皆さまお誘い合わせの上、ご参加ください。

《講演内容》
 ● これからのモノ作りに必要な企業(組織)の姿とは?
 ● ケーススタディ:メディアアートと広告を融合した表現で新しい風を起こし続ける作品事例紹介
 ● 質疑応答

《開催概要》
□日時:2012 年1 月23 日(月) 18:00(開演)~19:30  懇親会:~21:00
□会場:カタリストBA 世田谷区玉川2-21-2 二子玉川ライズオフィス8階
  http://catalyst-ba.com/access.html
  TEL:03(6362)3443
  ※19時を過ぎますと、セキュリティの都合上、入館にカードが必要となります。
   万一遅れて到着された場合は、カタリストBA受付までお電話ください。

□定員:先着80 名
□会費:2000 円(懇親会を含む)
□お問合せ先:MRI 福田、東急電鉄 松浦

★お申込は、下記URLより ↓↓

 http://kokucheese.com/event/index/24179/

《齋藤精一氏プロフィール》
1975 年神奈川生まれ。建築デザインをコロンビア大学建築学科(MSAAD)で学び、
2000 年からNY で活動を開始。その後Arnell Group にてクリエイターとして活動し、2003 年の越後妻有トリエンナーレでアーティストに選出されたのをきっかけに帰国。建築で培ったロジカルな思考を基に、アート・コマーシャルの領域で立体・インタラクティブの作品を創る。2009 年-2010 年カンヌ国際広告祭にて多数受賞。現在、株式会社ライゾマティクス代表取締役、東京理科大学理工学部建築学科非常勤講師、Columbia University GSAPP StudioX Japan director。

white-screen.jp:
2007 年よりスタートした、国内外の映像カルチャー情報をデイリーに配信するウェブマガジン。映像を中心とした、クリエイティブ業界の御用達的存在。

12月19日はアイデア創出DAY!

 

今年最後のオープンラボのご案内です。

今回は特別企画として、12月19日(月)を《アイデア創出DAY》とし、

ビジネスアイデアを生み出す仕掛けやツールを体感していただきます。

■15:00~ 『アイデア創発システム』体験セミナー

■17:00~ オープンラボ 國藤先生の講演会

18:30~ アイデア創出体験ワークショップ

年末のお忙しい時期とは存じますが、頭をほぐし活性化させるためにも、ぜひ奮ってご参加ください。

 

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2011年第9回オープンラボ特別版

「最新、知識創造の世界動向と実践ワークショップ  ~アイデア創発ナイト~」

 

今年最後のオープンラボは「知識創造」の理論から実践まで、一粒で二度美味しい特別

版です。創造性分野でご活躍のお二方をお招きして、ご講演とワークショップという立

体構成で、今年一年カタリストBAで行われた創造活動(クリエイティブ)を締めくく

ります。

 前半は、日本創造学会の元会長であり現在は北陸先端科学技術大学院大学の副学長、

コンソーシアムの学術会員でもある國藤進教授より、グループ知識創造について教育的

側面からお話いただきます。後半は、アイデア創出支援の専門家であり、メソッド開発

やワークショップでご活躍のアイデアプラント代表、石井力重氏のファシリテーション

によるアイデア出しワークショップです。創造性をテーマにした貴重な機会となります

ので、ぜひご参加いただけますと嬉しいです。

★お申込は「こくちーず」より⇒ http://kokucheese.com/event/index/22586/

 

なお、オープンラボに先立ち、コンソーシアム会員の皆様には、アイデアを生み出すクラ

ウドシステム「アイデア創発システム」の体験も同時に企画いたしました。

システムを提供いただいているNEC様よりコンソーシアム会員向けに特別に100IDを

発行していただき、システムを使ってのアイデア創出体験をしていただきます。

(※コンソーシアム会員以外の方のご参加も受け付けます。)

★お申込は事務局(ccc-attend@mri.co.jp)まで氏名、所属、アドレスをお知らせください。

 

■日時 12月19日(月)アイデア創発体験/15:00-17:00、オープンラボ/17:00-20:00

■場所 カタリストBA: 世田谷区玉川2212 二子玉川ライズオフィス8階

■定員 50名(先着順とさせていただきます)

■概要 アイデア創発体験 15:00-17:00 可能な方はPCをご持参ください

    オープンラボ 17:00-18:15 講演「グループ知識創造教育の世界展開」 

                      北陸先端科学技術大学院大学副学長  國藤進 氏 

                      18:30-20:00 アイデア創出体験ワークショップ

                      ファシリテータ アイデアプラント代表 石井力重

                      20:00- 懇親会

■申込

オープンラボ⇒ http://kokucheese.com/event/index/22586/

 アイデア創発体験⇒ ccc-attend@mri.co.jp まで

■費用 すべて無料です。懇親会のみ参加費2000円となります。

 

皆さまぜひ足をお運びください!

 

詳細はこちら↓

OpenLab#9_1219のご案内.pdf

二子玉川のカタリストBAに『まちライブラリー』が誕生!


今回のオープンラボは、カタリストBAのライブラリーを学びあいの場=「まちライブラリー」にしていこうという試みです。

森記念財団後援の「まちライブラリー」(http://www.mori-m-foundation.or.jp/machi/)は、

「まち」で働き、生活する人が、「まち」を自分の目線で活き活きとさせるため、「まち」毎に「まちライブラリー」を設け、「まち」を元気にするプランを作り、実行していくことを目指しています。

今回はパネルディスカッションで「カタリストBAにかける夢」を東急電鉄・東浦が熱く語ります。

皆さま奮ってご参加ください!

◇  日時:12月13日(火)18:30~21:30
◇  内容:
 18時30分~本を用いた自己紹介
  ☆お互いの自己紹介を「本」の紹介と一緒に行いますので、「創造性を刺激された本」を1冊お持ちください
 19時~ パネルディスカッション :「二子玉川の知的活動拠点に掛ける"ゆめ"」
      モデレーター:友成真一(早稲田大学教授/まち塾実行委員会 委員長)
      カタリスト:東浦亮典(カタリストBA仕掛人/東京急行電鉄株式会社)、礒井純充(森ビル株式会社/まち塾案内人)
 ※パネルディスカッションの他、グループに分かれて二子玉川の面白知的活動をまとめます。
 20時30分~ 忘年会(語り合い) +本の飾りつけ+交換会 +グループ発表
 21時30分     終了

◇ 主催:「まち塾実行委員会」(財団法人 森記念財団内)
 共催:クリエイティブ・シティ・コンソーシアム
◇  参加費:2000円(*当日受付にて。20:30~の懇親会費含む)
◇  お申し込み:「まち塾実行委員会」(財団法人 森記念財団内) 礒井(いそい)氏
  電話:03-6406-6201 FAX:03-6406-6801 e-mail:tokyomachi@gmail.com
 http://www.machijyuku.org

クリエイティブシティコンソーシアム第8回オープンラボ
&「東京まち塾@まちライブラリー」申込書はこちらより↓

open lab #8_1213.pdf

 
"SOcial LAb Kitchen(そらキッチン)" 活動紹介
 
カタリストBAのコ・ワーキングスペースで活動している『そらキッチン』は、生活者の視点(QOL)、企業の視点(新たなサービス価値の創造)に加えて、"社会は何を求めているのか?"という全体最適の視点から、企業の人々との対話を通じてソーシャルイノベーションを起こそうとしています
 11月のオープンラボは、バックグラウンドも関心・専門分野も多様なメンバーが顔を揃えるそらキッチンのメンバー*より、活動の紹介を行います
  *日本におけるフューチャーセンターの第一人者・野村恭彦GLOCOMKDI)、社会起業家研究ネット 
   ワーク代表服部篤子地域SNSの専門家 庄司昌彦GLOCOM、他十数名
 
 現在、(1)低電力時代の創造的ワークスタイル(2)高齢化社会の潜在課題と新サービスの発見 などのプロジェクトSocial Lab Project進行中で、企業内個人を巻き込んだ活動を推進しています。
 -そらキッチンって何? という方も、 
 -ソーシャル・イノベーションはどのように起こしていくのか? 
 -そらキッチンが描く未来の社会像について知りたい 
 とお考えの方も、
 -新規事業創出のヒントを得たい、
 -社会に貢献するMy Projectを立ち上げたい という方も、 ご関心をお持ちの皆さまはどなたもお誘い合わせの上、 ご参加下さい。
 そらキッチンとのコラボレーションがこの日、この場から生まれるかもしれません!

        《 記 》
■日時: 11月16日(水)18時~17時半開場)

■場所: カタリストBA TEL 03(6362) 3443
 世田谷区玉川2-21-1 二子玉川ライズ・オフィス8 F
(東急田園都市線・大井町線二子玉川駅下車徒歩1分)
 
スケジュール
 18:00 そらキッチンプレゼンテーション
         質疑応答 ・対話
 19:45 懇親会
 20:30 終了
 
■会費 (懇親会にご参加の場合)2,000
 
■お申込 
 ccc-attend(@)mri.co.jp まで氏名・会社名・アドレスを ご連絡ください。
 
■お問合せ先  
 コンソーシアム事務局 (東急電鉄 松浦)
 
 
 

クリエイティブ・シティ・コンソーシアムでは、経済産業省が実施する「ドリームワークスタイル・プロジェクト」に協力し、対話セミナーを共催いたします。

「ドリームワークスタイル・プロジェクト」は、成長企業(中小・中堅・ベンチャー企業)で働くことの魅力を、学生自らが実感することを目的として創設された取り組みであり、クリエイティブ・シティ・コンソーシアムはこの主旨に賛同し、カタリストBAにおいて学生と企業人が対話を通じて、「働くことの魅力」や「成長企業の魅力」について語り合うワールドカフェ形式のセミナーを共催いたします。

 

開催概要は以下の通りです。

 

日時:2011年11月19日(土)14時~

場所:カタリストBA

主催:経済産業省

共催:クリエイティブ・シティ・コンソーシアム

協力:データセクション株式会社 http://www.datasection.co.jp/

 

「ドリームワークスタイル・プロジェクト」オフィシャルホームページ(申込み先)
http://dreamwsp.net/ 

経済産業省ニュースリリース
http://www.meti.go.jp/press/2011/10/20111007005/20111007005.html

 

以上

10月1日(土)、クリエイティブ・シティ・コンソーシアム(以下「コンソーシアム」)の活動拠点"カタリストBA"にて、「第2回 ワーキング・プロジェクト連絡会」が開催されました。

事務局長の開会挨拶のあと、「スマート社会における融合新産業の創出について」と題して、
経済産業省・商務情報政策局・情報処理振興課課長補佐 田辺雄史氏による講演が行われました。

経済産業省・産業構造審議会・情報経済分科会が取りまとめ中の「情報経済革新戦略」を紹介する内容で
①スマートコミュニティの国内外展開の加速化
②スマートヘルスケア産業
③社会システムに組み込まれるロボット
④情報端末化する自動車と交通システム
⑤スマートアグリシステム
⑥コンテンツ・クリエイティブビジネス
⑦ビッグデータから価値を生み出す基盤となる技術強化・利活用促進
などが紹介され、来場した参加者の方々も熱心に聞き入っていました。

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後半では事務局より、コンソーシアム活動概況報告、カタリストBAの利用について説明を行った後
①位置情報サービスWG
②G空間プロジェクト
③次世代環境WG
④フューチャーワークWG
⑤スマートライフWG
⑥スマートシティWG
⑦タッチコミュニティWG
の各WG・プロジェクトによる報告が行われました。
また、最後に、講談社より「イノベーション・マガジン・プロジェクト」のご提案の紹介があり、参加者の高い関心を集めていました。

写真2.JPG

次に、新規入会企業による自己紹介を行いました。各社3分という短い持ち時間でしたが、パナソニック、東急設計コンサルタント、フィグラ、アヴァンザ、電通、セコム、東急セキュリティ、ネットマークス、シスコシステムズ、ジャイアント、富士フィルムイメージテック、LIXIL、日本情報経済社会推進協会のご紹介が、笑いと和やかな雰囲気の中で行われました。

自己紹介の終了と同時に、川崎市の花火大会が始まり、カタリストBAから多摩川対岸の花火を眺めながら懇親会が行われ、参加者による盛んな交流が見られました。


写真3.JPG   写真4.JPG

 

当日の概要は下記の通りです。

スケジュール
15:00 開会挨拶   事務局長  福田次郎
15:10 ショートセミナー
     「スマート社会における融合新産業の創出について」
     経済産業省商務情報政策局
     情報処理振興課課長補佐    田辺雄史氏
15:25 コンソーシアム活動概況報告
     カタリストBAの利用について
15:45 各WG/PJプレゼンテーション
17:10 新規入会 会員ご挨拶
18:00 懇親会

以上

 

『地域の絆づくりって難しい? でも面白い!』

オープンラボ2011の第6回は、平成の大合併で誕生した岐阜県恵那市の地域の絆づくりのために、地元を巻き込んで製作された映画「ふるさとがえり」(http://hurusatogaeri.com/)を鑑賞した上で、クリエイティブシティ実現のための地域、行政との関係性構築、まちづくりのブランディングなどについて、二子玉川の地域住民の方々とともに考えます。

映画鑑賞の後は、映画製作に携わった方々をパネリストに迎えて街づくりに関するディスカッションと懇親会を行います。

            《 記 》
■開催日: 10月27日(木) 16時~21時頃
 15:30~ 開場
 16:00~ 映画「ふるさとがえり」上映
 18:20~ 
  〔恵那栗と栗菓子(栗きんとん)のご紹介〕
   株式会社恵那川上屋代表取締役 鎌田真悟氏
  〔パネルディスカッション〕
  ◎えな「心の合併」プロジェクト代表 小板順次氏
  ◎石塚計画デザイン事務所 代表取締役 石塚雅明氏
  ◎東京急行電鉄株式会社 企画開発部統括部長 東浦亮典氏
  ◎ファシリテーター:株式会社グラディエ 代表取締役 磯村 歩氏
 19:30~ ダイアログ・懇親会

■会場: カタリストBA TEL.03(6362)3443
 二子玉川ライズ・オフィス8階
 http://creative-city.jp/about/catalystba.html
 (東急大井町線・田園都市線二子玉川駅下車すぐ、改札右手)
 ※16時過ぎより上映を開始いたします。お時間に余裕をもってご来場ください。
 19時以降オフィス入口にはセキュリティがかかります。ご入場にはカードが必要となりますので、受付03(6362)3443 までご連絡ください。
 
■参加費 
 2000円(茶菓・懇親会費用を含む)

■主催
 クリエイティブ・シティ・コンソーシアム(東急電鉄)
 http://creative-city.jp/

~映画「ふるさとがえり」とは・・~
 あなたにとって"ふるさと"とは何ですか?
 1990年、亀を助けた少年たち と 2010年、映画の助監督を辞め帰郷する主人公・勘治。
 ふるさとを舞台に、2つの時代と物語が交差する
 「少年時代の夢」と「田舎の現実」
 20年の時を越えて、「ふるさと」への愛情と葛藤が交錯していく・・・
 カンジが描いた「ふるさとの物語」を通じて、その想いを届けます。
 (公式HPより一部引用)

■申込

 下記サイトよりお申込ください。

 http://kokucheese.com/event/index/18135/

まだお席に余裕がございます。秋の夜長に、カタリストBAで多様な方々と語り合いましょう。
皆さまお誘い合わせのうえ、奮ってご参加下さい。


カタリストキッズは、交流と創造をすすめる「カタリストBA」を舞台に展開するこども向け
ワークショッププロジェクト。

アーティストや専門家によって開発された創造力・表現力を育むプログラムや、「カタリスト
BA」でしかできない新しい遊びと学びのプログラムを展開していきます。

次回の開催は、下記の通りです。お子さまを誘って奮ってご参加ください!

■日時:2011年11月23日(水/祝)
■会場:二子玉川ライズ・オフィス 8F カタリストBA
  (東京都世田谷区玉川二丁目21-1)
■対象:未就学児4歳~小学生
   ※幼児クラスA・B:未就学児(実施日時点で4歳以上)
■時間:1)幼児クラスA  10:00~11:30
        2)幼児クラスB  13:00~14:30
        3)小学生クラス 15:30~17:00
■プログラム:「これなあにムービー」
■定員:各回30名程度
■参加費:各クラス3,000円(税込)

[主催] 「カタリストキッズ」実行委員会
[運営] NPO法人CANVAS
[協力] クリエイティブ・シティ・コンソーシアム
[後援] 東京急行電鉄株式会社

詳細とお申込みはこちら>>http://www.canvas.ws/catalystkids/ws/index.html

★CANVASホームページに、夏休みの3日間(7月18日,8月13,27日)にわたって開催された
カタリストキッズ!ワークショップラボの様子と作品が掲載されています。

子どもたちの素敵な作品をぜひご覧ください。

http://www.canvas.ws/catalystkids/ws/gallery.html

 

 

 
新しい切り口の、複数の仕事を成立させる生き方~
 「ノマド・ワークスタイル」のすすめ
【ゲスト】小日向素子(こびなたもとこ)さん(「ココロウタブックラウンジ」オーナー )
 
 
 10月のオープンラボは、様々な企業でマーケティングや事業開発を担当した後、ブックコーディネイト業やブックラウンジを手がける傍ら、2011 年からは、カンボジアでBOPビジネスにも携わっておられる小日向素子(こびなたもとこ)さんをゲストにお迎えいたします。
 新しい切り口の、複数の仕事を同時に成立させる、という彼女の「ノマド・ワークスタイル」は、まさに、「オープン・イノベーション」を自ら体現し ている、という意味で、クリエイティブシティコンソーシアムメンバーにもその他の皆様にも大いに参考になるのではないでしょうか?
 今回は、特に
(1)ブックコーディネイトという仕事の内容とそれをしようと思った理由、
(2)手がけていBOPビジネスの内容とそれをしようと思った理由
について、写真等をふんだんに交えながら、詳しくご紹介いただきます。
 皆さま奮ってご参加下さい。

        《 記 》
■日時: 10月6日(木)18時~17時半開場)

■場所: カタリストBA TEL 03(6362) 3443
 世田谷区玉川2-21-1 二子玉川ライズ・オフィス8 F
(東急田園都市線・大井町線二子玉川駅下車徒歩1分)
6階ロビーでエレベーターを乗り換え、
 低層階用エレベーターで8 階までお越しください。
 
スケジュール
 17:30 受付開始
 18:00 講演
 19:15 質疑応答 ・対話
 19:45 懇親会
 20:30 終了
■会費
 講 演:無料 懇親会:2,000

■申込サイト
 下記サイトよりお申込みください(先着80名)。 
 
■お問合せ先
 NTT 伊能(いよく)
 
詳細は下記ファイルをご参照ください。

9月2日(金)、クリエイティブ・シティ・コンソーシアム(以下「コンソーシアム」)の活動拠点"カタリストBA"にて、「設立1周年記念シンポジウム」が開催されました。

第1部は、『クリエイティブ時代の日本の未来を考える』と題して、小宮山宏会長と慶應義塾大学准教授ジョン・キム氏の特別対談、第2部では『都市×農×食を考える』をテーマに、涌井雅之東京都市大学教授による基調講演、およびパネルディスカッションが行われました。
3月11日の東日本大震災を機に、農業や食、都市のあり方について人々の意識や価値観が変化してきていることを踏まえ、今後日本がどのような発展を目指していくべきか、また、そのためのアイデアを二子玉川からどのように発信していくかについて、登壇者それぞれの視点で意見が述べられ議論が交わされ、来場した127名の参加者の方々も熱心に聞き入っていました。
シンポジウム終了後に開かれたレセプションでは、和やかな雰囲気の中、参加者と登壇者による盛んな交流が見られました。

シンポジウムの模様は、Ustreamインターネットにてライブ中継(アーカイブを公開中 http://ustre.am/CphU)され、また、会場には富士フイルムイメージテック株式会社の協力により、twitterに投稿された"つぶやき"がランダムに表示される「ロカモダ」システムを導入し、参加者、スタッフのリアルタイムな感想も同時に楽しむことができました。
当日の概要は下記の通りです。

開会ご挨拶

 小宮山宏 クリエイティブ・シティ・コンソーシアム会長

コンソーシアムが設立から1周年を迎え、こうしたシンポジウムを開くことができ大変有り難く思っております。コンソーシアムはあらゆる分野で活躍されている様々な肩書の方々が集り、新しいクリエイティブを生みフリクションを起こす、日本には数少ない理想的な場所です。多摩川の清流を臨むこの"カタリストBA"で、今日も良い異質な人達による充実した議論が行われることを期待しています。

来賓ご挨拶

秋山由美子 世田谷区副区長

 3月の大震災によって改めて気づかされた、地域の絆や助け合いの大切さを区の活動においても再認識し、いろいろなグループ活動を通じて生まれる、民・官相互の顔の見える関係を、活力・魅力ある世田谷区づくりに生かしていきたいと考えています。また、コンソーシアムから生まれたアイデア、知恵を学び、活動を支援していきたいと思っております。

秋山副区長は、過日カタリストBAで行われた「プラチナ構想」実現に向けた「プラチナ構想スクール」にも参加されており、コンソーシアムの活動に大きな期待を寄せられています。

第1部『クリエイティブ時代の日本の未来を考える』

特別対談 小宮山会長×ジョン・キム氏

対談は、次の3つの論点について意見を述べ合う形で進められました。

論点1:3.11以降の日本の課題
論点2:カタリストBAへの期待
論点3:都市がクリエイティビティに果たす役割

 まず、小宮山会長から3.11以降の日本の課題について、「すでに先進国の仲間入りをしている日本が、変わらず他の国の真似をしようとしていることが問題であり、日本はすでに、自分たちの未来を自分たちで決めていく時代にきています。今、プラチナ社会(エコロジカルで、高齢者が参加し、人が成長し続ける社会を民力でつくる21世紀のモデル社会)を東北につくることができるかどうかのチャンス。そこから日本全体が前に進んでいけるかどうかがポイントになっています」と話されました。

続いてキム氏は、日本、創造性、SNS革命、資本主義という切り口で、「日本ほど安全・便利で、人々の間に信頼が築かれている国は他にありません。効率性から創造性を重視したモノづくり、競争から共創へと西洋的な資本主義を乗り越え、日本独自の成熟した新しい資本主義を切り拓く時が来ていると思います」と、日本の現状と未来についての思いを語られました。

 その後、「社会における創造性の意味と必要性」、「知識の構造化におけるコンソーシアムの役割」などについて、時間枠いっぱいを使って意見交換がなされました。
最後に、キム氏から「異質なものがぶつかり合う交差点のような"カタリストBA"には、参加者の意識の高さが不可欠であり、いかにそうした人材を集めるかの工夫が必要です」とのご意見をいただき、小宮山会長は「全員が一緒に進んでいくには、早い段階でビジョンを定義し、具体論に落とし込む必要があります」と対談を締めくくりました。

第2部『都市×農×食を考える』

基調講演 東京都市大学教授 涌井雅之氏

 涌井氏は、造園家として多摩田園都市やハウステンボス、東急宮古島リゾートなど数多くのランドスケープ計画・デザインを手掛けるかたわら、国連生物多様性委員会の委員長代行にも就任されています。そうしたご経験を通じた観点から、『TOWN ─ country 環境革命の時代に命を見つめ豊かさを深める』と題した講演をしていただきました。

「現在、生物資源は地球一つでは足りない状況になっており、人間も多様な生物の一つであることを明確に意識しなければなりません。近年、人々は心の豊かさを求めるようになり、モノを売る時代から自分らしく生きるためのライフスタイルを売る時代に変わってきています。それは必然的な環境革命の始まりです。
日本は元々、本物の田園都市を作り上げる空間的倫理観を持ち、自然と共生する知恵が個人の生活にも浸透していました。産業革命以降の都市は経済生産を目的とした存在であり、機械部品のように効率性を重視してきました。

 高齢化社会において議論すべきことは、"加齢と老化の違い"を認識し、いかに健康で元気な老後を送るかです。加齢と老化は、環境・日常習慣・モチベーションによって決まります。環境ストレスから心と体を守り老化を防ぐ手立てとして、農業は非常に有効であると考えられます。

震災で明らかになったように、都市は農村なくしては成立しないという事実としっかり向き合うべきです。都市の矛盾から人間的な生活に立ち戻るために、農業を真正面から見極め、自立型で持続的な都市をつくっていかなければなりません。利益結合型社会から、絆が感じられる地縁結合型社会をどうつくっていくかを考え、自然との共生を取り戻し、農空間を再評価することが、日本にとって重要な都市再生の道につながると思っています」

パネルディスカッション

引き続き、澁澤寿一氏をモデレーターに、小池聡氏×平賀達也氏×長野麻子氏×涌井雅之氏による多様な個性がぶつかり合った、熱意溢れるディスカッションが行われました。澁澤氏による導入、およびパネリストの方々の発言要旨は下記の通りです。

モデレーター:澁澤寿一氏(農山村支援センター副代表/農学博士)

 以前、江戸時代から1人の餓死者も出していない集落を見に行きました。秋田県の岩見川上流にあるこの集落では33カ所の森を所有し、エネルギー資源である薪を確保するため、森を順に伐採しています。伐採の翌年にはワラビが豊富に育ち、数年後切り株にはキノコが生え、34年経つと木はまた立派に成長する。ここでは、住民の誰もがこうした自然のサイクルを五感で知り、山を利用した持続可能な生活を実現しています。長野県にある集落では、厳しい自然環境の中にも生活の喜びやモラル、絆といった価値観を見出し、知識や文化を作り上げています。このように自然を利用する持続可能なシステムに加えて、心の中の環境を整えることが環境問題の解決へとつながることに興味を持ち研究をしてきました。現在は、高校生による"聞き書き"を行っています。お年寄りに話を聞き、自然との付き合い方を学び、絆を取り戻し、次世代につなげていくことを目指して今後もこの活動を続けていきます。

パネリスト1:小池聡氏(グリーンインフィニティ株式会社代表)

 小池氏は、IT企業経営やアジアのベンチャー支援のかたわら、週末は栃木県那須野ヶ原にて、農薬・化学肥料を一切使わない有機にこだわったイタリア野菜の栽培をされています。
「震災により生じた放射能汚染という出口の見えない問題は、農業を見直すきっかけになっていると思います。50歳のとき何か違うことを始めたいと思い、それまで輸入物しかなかったイタリア野菜の栽培を始めましたが、興味のあった農業をやってみたことで自分の中に問題意識を持つことができました。
"自産自消"の仕組み作りを目指して、日々新たな問題と向き合い取り組んでいる中で、都市に農業を伝える必要性を感じました。那須から持ってきた、土が付いたままの野菜を都会で販売することで、ニンジンが土の中で育つことを知らない子供たちの、新しい発見に喜ぶ顔が見られたり、那須を近くに感じられ、農業と都市が少しつながったような気がしています。身近なところにきっかけを作ると共感が生まれます。例えばベランダや庭で野菜を育てるなど、個人レベルでもまず何か始めてみることが大事だと思います」

パネリスト2:平賀達也氏(株式会社ランドスケープ・プラス代表)

 国土交通大臣賞を受賞した西鹿児島駅前広場や、飯田橋アイガーデンエア、秋田県の新庁舎などを手掛けられている平賀氏は、「生命のつながりが見えない都市では気づきませんが、農村ではつながりが見え、人は自然に生かされていることが良くわかります。良い土壌を持った日本に、震災によって起きた汚染という難しい問題に対しては、その場所自体が持つ浄化する力での解決策を見つけ出さなければなりません。
これからは産業工学的視点から、生命科学的な社会に転換していかざるを得ないでしょう。生命科学にはわからないことが多く伝えづらいものですが、学問である必要はなく、人の生き方や環境を大事にする姿勢、つまり文化・歴史を次の世代に伝えていくことが必要だと思います。二子玉川の二次開発ではエコミュージアムをテーマに、多摩川エリアの環境を凝縮・再現した屋上緑化を施し、建物全体には最先端の環境技術を駆使します。このように、自然環境と環境技術の両方を子供たち、次の世代に見せることが大切だと思います」

パネリスト3:長野麻子氏(NPO法人ものづくり生命文明機構常任幹事)

 長野氏は、農林水産省に勤務するかたわら、自然に学ぶ生命文明を日本から発信すべく設立されたNPO法人や、"銀座ミツバチプロジェクト"の活動にも参加されています。
「銀座ミツバチプロジェクトでは、ハチを通じて都会の中にコミュニティが形成されました。そこから人間と自然の共生、都会と農村がつながることの大切さを感じ、年2回"ファーム・エイド銀座"というイベントを開催しています。そこでは、農家の方が直接売りに来て、それを買った都会の人が稲刈りや搾乳しに行ったりと、農家と都会に暮らす人が直接つながり、都市と農業の間にサポート関係が生まれました。震災のときも顔が見える関係があったことで、国の支援が届く前に、私たちから物資を届けサポートすることができました。このように日本全国の都市と農村が網の目のようにつながれば、都会では食物を作ることができなくでも、農業とつながることで豊かに生きられる、支え合う関係を実感できます。
食は大切で、美味しくて楽しい体験です。そのことを核に"農"を考え、"農"によって生かされていることを考えていければ、国の補助がなくても農業を支えられるのではないでしょうか」

パネリスト4:涌井雅之氏(東京都市大学教授)

 「日本では、社会的に共有している農作物に対して価格を転嫁せず、共通の恵みである食料を安く購入しています。震災で食の安全への意識が変わった今、赤字の農業を救うためにも、社会制度の中で"農"をどのように支えていくか真剣に考えるべきだと思います。農林水産業に従事している人たちは皆、その土地に住み続けるための手段として営んでいます。ですから、安心して住み続けられる社会システムの構築が必要です。イギリスではすでに、その土地に住むことが環境にどの程度の貢献になっているか。産業としての農業に従事することの有利・不利のベクトルから所得保障の基準を決めており、日本でも社会全体として、農的暮らしの価値を見直す場面にきています。
老後にペットを飼ったり、園芸にいそしむ人が多いのは、人の役に立っているという実感が元気の源になるからです。老化を知らない社会を構築していく上で有益な農業に、人々をどう取り込むかを考えることが重要だと思います。100年前より環境の条件が厳しくなっている現状では、もの言わない生命との共感を持つことで、この地球に生き延びるチャンスが生まれてくるのです」

※登壇予定の赤池氏は荒天の影響で欠席となりましたため、急遽涌井氏にパネルディスカッションに参加していただきました

  レセプションの様子

以上

◆ OPEN LAB 2011 #4 ◆

 「テクノロジーを途上国に届けて社会問題解決を支援」

〜大学、ベンチャー、企業のリソースをマッチングし世界を変えるプロダクトを提供する〜

 【ゲスト】コペルニク・中村俊裕氏

 

 9月のオープンラボは、大学・ベンチャー・企業のリソースをマッチングして社会問題を解決する活動を展開されているNGO"Kopernik(コペルニク)"より、インドネシア・東ティモール他でご活躍中の中村俊裕氏をゲストにお迎えして開催いたします。

 中村氏は、10年にわたる国連でのキャリアを通じて、国家体制改革や和平プロセス、インドネシアのアチェやジョクジャカルタの被災後における再建などをご経験されています。昨年、日本で開催された「世界を変えるデザイン展」でも多くの来場者の注目を浴びた、泥水を真水に変える'ライフストロー'や、太陽光充電付LEDランタン等、いくつかプロダクトを見せていただきながら、具体的な活動やマッチングの仕組み、途上国の現状等をお話いただきます。

 皆さまお誘い合わせの上、ご参加をお待ちしております。

 

          記

■日時:9月28日(水)18:00〜 (開場:17:30)

■場所:カタリストBA

世田谷区玉川2−21−2 二子玉川ライズオフィス8階(東急田園都市線・大井町線二子玉川駅下車徒歩1分)

TEL 03(6362) 3443

6階ロビーでエレベーターを乗り換え、低層階用エレベーターで8階までお越しください。

■定員:80名(先着順とさせていただきます)

■タイムスケジュール:

18:00〜19:15 講演

19:15〜19:45 質疑応答およびダイアログ

19:45〜20:30 懇親会

■会費:セミナー:無料、懇親会:2000

■お申込み:

下記サイトよりお申し込みください。

URL http://kokucheese.com/event/index/16884/

PDF

OpenLab0928.pdf

■ コンソーシアム設立1周年記念シンポジウム ■

第1部 小宮山会長×ジョン・キム氏特別対談『クリエイティブ時代の日本の未来を考える

第2部 『都市×農×食を考える』 涌井雅之氏講演+パネルディスカッション

※PDFはこちら

昨年に6法人を発起人として発足したクリエイティブ・シティ・コンソーシアムは、本年4月には活動拠点カタリストBAを二子玉川に構え、個人と組織の力がともに活かされる新しいワーク/ライフスタイルを模索し、クリエイターや社会起業家など多様な人々を巻き込んで、その活動は一層本格化しております。

そして2011年8月、コンソーシアムは設立1周年を迎えました。このたび設立1周年を記念して、以下のシンポジウムを開催いたします。


                 記


●開催日時  9月2日(金) 16:00~21:00頃(開場15:30

●開催概要

【第1部】(16:00~17:15)

 ◎開会挨拶 小宮山会長

 ◎小宮山会長×ジョン・キム氏特別対談『クリエイティブ時代の日本の未来を考える』

  小宮山宏:三菱総合研究所理事長、東京大学総長顧問

  ジョン・キム氏:慶應義塾大学准教授

  モデレーター 中村秀治(三菱総合研究所主席研究員)


【第2部】 『都市×農×食を考える』(17:30~19:30)

 ◎涌井雅之氏(東京都市大学教授) 基調講演

 ◎パネルディスカッション

 〔パネリスト〕

  平賀達也氏(ランドスケープ・プラス代表取締役)

  長野麻子氏(ものづくり生命文明機構常任幹事)

  小池 聡氏(グリーンインフィニティ株式会社代表)

  赤池 学氏(ユニバーサルデザイン総合研究所所長)

  モデレーター 澁澤寿一氏(農山村支援センター副代表)


【レセプション】(19:30~)

  築地御厨の有機野菜を使ったヘルシー料理をご用意いたします。



●場所    二子玉川ライズ・オフィス8階 カタリストBA

        (東京都世田谷区玉川2丁目21番1号)

        (東急田園都市線・大井町線 二子玉川駅下車 東口徒歩1分

●主催    クリエイティブ・シティ・コンソーシアム

●後援    世田谷区

●協賛    東京急行電鉄株式会社

●参加費   無料

●お申込み  下記のページよりお申込みをお願いいたします。

          http://creative-city.jp/ccc-1st.html

          ※お席の数には限りがございます。定員を超える場合は抽選となりますので、ご了承ください

          ※8/23に応募締切後、8/26を目途に事務局より当選/落選のご案内を差し上げます。

    ※当日ご参加できない皆さまには、本シンポジウムの模様をUstreamで公開させて頂きますので併せてご覧下さい。

「日本再生に向けた若者挑戦」~世界に誇れ、世界で戦える日本を目指して~

 
 

政治・行政が混迷を深める中、元キャリア官僚 遠藤洋路氏を迎え、元官僚の視点から

 ・現代の若者像(日本の現状)
 ・プロジェクトK(新しい霞ヶ関を創る若手の会)の挑戦
 ・「青山社中」の設立
 ・若手リーダー育成の試み
 ・次世代の日本創造のために 

などについて語って頂きます。
元キャリア官僚の本音が直接お聞き出来機会です質問のお時間も用意しておりますので、 奮ってご参加下さい。 

★お申込みは下記サイトよりお願いいたします。 


★詳細は添付ファイルをご参照ください。

オープンラボ0822のご案内.pdf

2011年4月25日、クリエイティブ・シティ・コンソーシアムの活動拠点「カタリストBA」が二子玉川ライズ・オフィス8階にオープンし、同日、コンソーシアム主催、東京急行電鉄株式会社・コクヨファニチャー株式会社の共催でオープニングイベントが開催されました。
アイデアを持つ多様な人々と組織の枠にとらわれない多様な交流によって、つながりやプロジェクトを生み出し実験する場として創られた新しい空間に、延べ約210人が来場しました。

イベントの概要は下記の通りです。

 

オープニング


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初めに、本イベントを共催した東京急行電鉄株式会社の高橋専務と、コクヨファニチャー株式会社の黒田代表取締役社長より挨拶が行われました。
高橋専務は、「世界を代表する国際企業から、専門技術を持つ中小のベンチャー企業までが集う本コンソーシアムの取り組みは、業界の枠を越えてイノベーションを起こしていこうという、民間発意の過去に例を見ないユニークなものである。『カタリストBA』は、優れた才能を持つ魅力的な人材の交流の場として、コンソーシアムの活動を機能面から支援していく」と述べました。
お二人の挨拶をうけて、コンソーシアム松島副会長より、「カタリストBAから ~コンソーシアムの役割と活動内容」と題して、二子玉川が目指す街、新しいアーバンモデルの提案と実験、コンソーシアムが目指すオープンイノベーション(ソーシャルイノベーションとビジネスイノベーションの両立)、カタリストBAから生まれるもの等について方向性を示して頂きました。

 以下、4名の先生方による特別講演の内容を紹介します。

講演1 中村伊知哉氏(慶應義塾大学教授)
「日本のメディアコンテンツの展望 ~クリエイティブ・シティを目指して~」


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□震災で感じた4つのこと。 ・IT ・通信放送の融合 ・クールジャパン ・復興
東日本大震災では、携帯電話がつながらなかったが、インターネット(ソーシャルサービス)はつながった。震災をきっかけに、通信メディアの融合が一気に進んだ。広島の中学生が始めたTVを撮影してUstreamに流す動きをどこも止められなかったため、テレビ(NHK)をネット(Uストリーム)で流し始めた。20年動かなかったことが、ふとしたきっかけで動くことがあるんだと感じた。


□震災は日本の評価を海外から聞く機会となった
デマ情報などが拡散したが、すぐに収まり日本という国の強さを感じた。震災後の日本人の勤勉な姿が報道され、日本=かっこよいという評判は高まった。
しかし、その後の原発対応で評価・評判がまた下がってしまった。どうまたクールジャパンと言われるようになるのか。
自粛ムードは今後を考えると心配である。どうやって自粛を取り除くかが、復旧に向けてのテーマになっているのではないか。


□映像がリアルタイムで見られる時代がもたらしたもの
2001年9月11日、アメリカではテロを映像はリアルタイムに見ていない(早朝や夜間のため)、日本ではリアルタイムの映像を見ていた。これは、インターネットが普及して以降の初めて起こった重大事件。
世界中を映像でつなぐ世の中がやってくると言われていた。その当時はお互いをわかり合い平和になると言われていた。しかし、実際はけんかが増えた。ネット社会は戦争を止めようとした。しかし止まらなかった。戦争が起こり、GPSで効果的に爆撃できるようになっていた。同じ技術を使い、良くも悪くも使われる。ユーザー次第で変わってくる。
80年代、東海岸の大学の研究所で技術をつくっていた。90年代、西海岸の企業がつくっていた。21世紀、日本やアジアの時代になるのではないか。理由はユーザーが面白いから。
10年前から日本は進んでいた。欧米では携帯電話=電話だが、日本では、携帯電話=指と目のメディア。ユーザー(女子高生)が使い方を広げた。企業の意図ではなく、女子高生がそういったコミュニケーションを求めていたから。
平安女性は仮名(かな)文字をつくった、平成女性はデジタルの文字をつくっている。


□日本のネットユーザーの力
2001年のインターネット投票によるTIME誌のパーソンオブザイヤー第1位に田代まさしが選ばれた。(第2位はオサマ・ビン・ラディン) タイム誌はなかったことにしようとしたが、パワーシフトを感じた。西洋のエスタブリッシュメントが東洋の匿名のユーザーにしてやられた。このようにネットでは一夜にして立場の逆転も起こる。
「きょうの猫村さん」の作者は元自分のアシスタント。アシスタント時代から猫の絵などを描いていたので、ネット上に公開させたら連載の話が来て今は億万長者。今では自分がアシスタントみたいになっている。


□日本から世界への情報発信
2006年のTIME誌のパーソンオブザイヤー第1位は「YOU」(あなたです)。今頃そんなことを言っていると思った。
日本とアメリカには差がある。アメリカは技術が新しいモノを生み出す。日本の場合、新しいモノを生み出すのは若い人。良い悪いではなく、社会の違い。このクリエイティビティをどう活用するのかは、我々の役目ではないか。
「一億人の歩くテレビ局」を2000年にシャープへ提案したが、受入れられなかった。しかし、今では既に実現している。
ネットの中で使われている言語では、日本語37%、英語33%で日本語が世界で一番使われている。自動翻訳技術も発展するので、日本から世界へ情報発信が進んでいくのではないか。京都大学のカンニング事件は、教えあい支え合いの先駆けではないか。デジタル化が進んでも社会側がの変化が追いついていないことが如実に表れているのではないか。


□今、将来を予測すること
カメラを顔に埋め込み、自分が見たすべての映像を見てネットにアップすると言うことを数年前に考えた。70年分の人生を記録するには、10テラバイトの記憶容量があればよい、やろうと思えば10万円でできてしまう。
しかし自分はそこで思考が止まった。足りないのはその後に何が起こるかを考える空想力。550年前グーテンベルクによって活版印刷が生み出された。発明した技術がどうなるか空想できたのだろうか。今はIT革命が数世紀後にどうなっているのかをイマジネーションする良いチャンス。ファミコンは世界を変えた。
映像を見るだけのものから、映像で遊ぶことを可能にした。


□ネット配信とタブレット端末の台等
1993年、共和党(ブッシュ)から民主党(クリントン)にアメリカは政権が変わった。日本も政権が変わった。
この時、米国は情報ハイウェー構想を提唱し、日本ではマルチメディアが唱えられた。2009年、また同じく共和党(ブッシュJr.)から民主党(オバマ)にアメリカは政権が変わり、日本も政権が変わった。これから何が起こるか。
スマートフォン、タッチパネル、電子書籍、デジタルサイネージが一斉に普及してきている。メディア、業界の変化以上に、ユーザーの変化は早い。現在のコンテンツ提供比率は、パッケージメディアが6割、ネット配信が4割。
今後はネット配信がどんどん増えていくだろう。以下2つの事例がメインストリームになると考えている。


□デジタルサイネージとデジタル教科書
デジタルサイネージは、すべてがネットワークでつながっているメディアになっている。多くの業界を巻き込んだコンソーシアムができあがっている。本日この話をするのは、町のプロデュースが変わってくると思うから。
都市によってデジタルサイネージの使い方に違いが出てきている。多くの街でネットメディア化が見られる。
広島の市電、金沢のバス、ソウルのバス停、ヘルシンキ、NYのタイムズスクエア、これらは街の特徴を現している。
二子玉川では、その特徴をどう出していくのか。デジタルサイネージの使い方でよく見られるのは、アートと結びつけること。
日本ならではのデジタルサイネージのコンテンツは何があるのだろうか。自動販売機のデジタルサイネージ化はその一つの事例といえる。大型ディスプレイや携帯の連携も日本の特徴。世界へビジネスモデルを輸出したい。
ローカルにひも付いたコンテンツをどう生み出すのかがこの分野の醍醐味。


デジタル教科書教材協議会をつくり進めている。クリエイティビティは、若い人からの教育だと考えている。すべての子供たちにデジタル機器を配布することを2020年に実現すると決めた。しかしこれでは遅いと考えている。5年ほど早めたい。韓国は2年後に全員に配るし、ウルグアイは既に配り終えている。MITの100ドルPCは世界中に広まっており、このままでは日本は世界から遅れてしまう。
学力向上以上に、映像や音楽などをつくり出せることが重要になるのではないか。世界でクリエイティビティ向上のワークショップをしているが、日本の子供のクリエイティビティは極めて高い。授業中にパラパラ漫画づくりなどで鍛えているからかもしれない。
また、フランスや日本の子供でクリエイティビティの発揮の仕方が違う。なぜ違うかはわからないが、この違うパワーをどう発揮させていくのか。フランスではジャパンエキスポが毎年開催され、去年は18万人参加している。
コスプレは世界で広がっている。日本のお菓子がブームになっている。モノ作り力としてのおいしさと、文化力としてのパッケージが変なところが受けているのではないか。


□クールジャパンを認識すること
日本は自分たちのすごさに気づいていないため、ビジネスモデルできていない。ライフスタイル含めデザインし、丸ごと輸出するというチャンスが日本にはあふれているのではないか。クールジャパン(外国人から見た日本の良さ)


□場の力へ
クリエイティブ・シティには、創造(生み出す)、共有(つながる)、発信の3つが必要ではないか。
それを支える環境として、教育(創造)、基盤整備(共有)、意志(発信)が必要。これらを作り出すために、場、サロンが必要だと思っている。


講演2 西尾久美子氏(京都女子大学准教授)
「京都花街のビジネスモデル ~「舞妓はん」の育成と「一見さんお断り」に学ぶ~」


IMG_0920.JPG<内容>
□京都のコードから読み解く
京都には意味が込められている。どう解釈し、どうつながるかに皆がどう関わるかでカタリストの意味が変わってくるだろう。
衣装のコードについて。今日の着物はビジネススーツに相当。柄は全部上向きになっている。上昇することを表している。また花柄の花も特定できにくいようにしている。特定のイメージに結びつけると不都合なるお客様がいる可能性があるため。重ねる帯も松葉の衣装。常緑樹。衣装のコードは誰かが流行でつくっただけではなく、人のネットワークと伝統によってつくられていく。京都のおもてなし産業がインフラにあるからできる。


□舞妓、芸妓の現状
サービスプロフェッショナルの人たち。技能があり、師匠の許可がないと客の前には出られない。体力がないとできない仕事。芸妓さんはプロフェッショナルであり定年はない。80歳を超えてもやっている人がいる。舞妓はこの40年は増えている。これは規制緩和の影響がある。舞妓になった後、芸妓になっていく人たちも多い。
技能の品質がわかるネットワーク、サービスの質を管理するネットワークの両方がある。襟や鼻緒の色から経験がわかる。鈴の音でどの子が売れているのかもわかる。5年間で、舞妓さんを育成する。技能などを体にしみこませていく。
昔は舞妓から芸妓に変わるタイミングにスポンサー(旦那さん)がついたが、今はない。サラリーマン社長では無理。


□演ずるはプロジェクトチーム
お座敷(プロジェクトチーム)は一日に3回くらい変わり、チームメンバーも毎回替わる。待ち合わせ場所が伝えられるくらいで、事前準備できるプロジェクトはほとんどない。仕事のスキルがはっきりわかることが重要なので着物を見ただけでスキルがわかるようになっている。舞妓は5年くらいすると、芸妓になっていく。
仕事の場は海外にも広がっている。着物の柄も外国人にわかり易いように工夫されている。


□ニーズからのコーディネイト
京都のお茶屋さんはコーディネーター。京都のお茶屋は料理も外から頼む。京都中の料理屋、ホテルいろいろな場所に芸舞妓が入れるようになっている。顧客のニーズに応じ、日本の伝統を伝える、人と人をつなぐスキルが必要なときなど、芸舞妓はどこにでも出張する。芸舞妓の時間あたりの単価は一緒。


□品質を守り抜くための教育制度
花街の疑似親子関係と姉妹関係により教育をする。先輩(お姉さん)からOJTの責任者を決めてからデビューする。デビュー時にお姉さんの名前から一字もらって命名される。資本関係のない置屋同士のネットワーク(ライバル関係も含む)により、壁を越えたOJTが徹底している。これが未経験者でもレベルアップしていける仕組みとなっている。
最初は下唇しか口紅を塗れないことにより、見ただけで新人かがわかり、どこでもOJTを受けられるようになる。
他の置屋の新人であっても面倒を見ることは、業界としての品質に責任を持つ仕組みである。人事コンサルが入ったわけではなく、長い時間をかけてできあがった仕組み。


□興業化(システム化)によるビジネスモデル
京都内部から芸舞妓のなり手が減るという業界全体の危機を経験し、京都以外の出身者を受け入れだしてから、ここまでシステム化されるようになっていった。人材(芸舞妓)、学校(女紅場:Off JT 働きながら学ぶ仕組み)、
興業(歌舞練場)のトライアングルリンク、すべてがWin-Winになるようになっている。


□「座持ち」ができるということ
現場で何ができるかがビジネスモデルの肝となる。「座持ち」の良い人を皆が求めている。座持ちが良いとは、顧客の潜在的ニーズをつかみ、その場その場に臨機応変に対応できる力が高いこと。芸舞妓の評価は360度評価。
業界の壁を越えて連携している。なぜ連携が必要か。顧客にとって常によいものを提供するため。
「一見さんお断り」はこのためにある。在庫なし、時間消費というビジネスを行なう上では顧客情報が重要になる。
質の良い顧客と継続的な安定取引関係をつくることが業界の維持につながっている。後日精算も質の良い顧客との取引を行なうための仕組みになっている。


□日本の伝統産業から学べること
おもてなし産業のビジネスモデルには、アンバンドリング(専門業者の分業)とリバンドリング(お茶屋の組み立て)のメリットを生かし、全体としてサービスの提供レベルを維持・向上するために、サプライヤー間の緊密な情報連携が必要となる。「一見さんお断り」、「置屋」、「学校」、「お姉さん」などは制度として緊密な関係を持つ。
制度間を血液と筋肉のように情報と取引がつなぐ、さらに、情報の質は人間関係(疑似家族)で、取引の質は評価(売上げの裏づけ)で担保される。顧客満足度を上げるために、新しい試みをする自由(業者間競争)があり、うまくいくと花街に流布する。家族関係が情報を運び、新しいサービスも生み出している。「お茶屋バー」は、新規の海外顧客を引き入れるなど、新しい顧客を開拓している。業界全体として満足度向上が実現され、結果として業界が続く「ダイナミズム」を有する。多様で複層的な競争といえる。価格競争ではなく、価値競争がイノベーションを生む。
日本の伝統産業からのヒントは多いと思う。


「よろしゅう、おたのもうします。」  自分の技能をお客さんの前、師匠の前で披露するときに言う言葉。
自分の技能を発揮し、評価してもらいたいときに言う言葉。(「京都花街の経営学」という本が本日の講演のベース)


講演3 紺野登氏(多摩大学大学教授)
「知識都市の時代 ~「カタリストBA」に期待すること~」


IMG_0923.JPG<内容>
□イノベーションの起こる場
カタリストのような場が、都市、経済、社会を変えていくことができるということについて話したい。
都市化する21世紀。都市に住む人口が、農村に住む人口を2008年から2009年にかけて超えていっている。世界人口の半分以上が都市に住むようになっている。地球環境問題、少子高齢化などの問題の根底にあるのが都市化。
過疎地の少子高齢化も問題だが、都市部の高齢化が問題になっている。
混沌からのイノベーション。世界の都市を調べると大きな問題があることがわかる。例えばモンゴルのウランバートル。マンホールキッズが多く生み出されている。しかし、都市化には可能性も含まれている。50歳以上であれば、ホールアースカタログを読んだことがあるかもしれない。ヒッピー文化をつくった雑誌。創刊者が、都市の無断居住者たちは恐ろしく機知に富み、生産的であり、彼らが21世紀のイノベーションを担っていくといっている。
現場からの、社会的なイノベーションの創発。たとえばタタのナノ。見た目は車だが、発想は最小限の移動シェルター。
密集都市のモビリティ・イノベーションとしてグローバルな影響を生み出す。


□21世紀型へむけてのイノベーション
都市化はグローバルな課題。先進国、たとえばアメリカでは都市人口が50%を超えたのは1920~30年代。
21世紀はマルチライフ・マルチジョブの時代。19世紀には、働くとは一生従事することを意味した。
20世紀になるとサラリーマンが登場。一生サラリーマンとは思っていない。退職後は別の職業に就いたりする。
日本のライフシステム、たとえば9時に全員が出社、17時に退社は環境には優しくない。新しいライフスタイルを生み出す必要がある。創造的知識都市への要請がここにある。現在の復興税の話は悪代官の発想。飢饉の時にさらに年貢を取るというようなもの。復興で元に戻すと言うよりも、都市型サービス経済によるイノベーションを生み出す時代に来ているのだと思う。


□クリエイティビティとは
狭義の創造性経済は、クリエイティブな仕事をしているデザイナーなどの活躍のこと。しかし今は狭義の話だけではないのではないか。現在の企業価値の源泉は、無形資産が引っ張るようになってきている。クリエイティビティは狭い世界のクリエイティビティだけではなく、産業全体に関わるクリエイティビティが関係している。
広義の創造性経済は、知識資産の比率の高い業種:知識創造・イノベーションで発展する経済。単純なモノからコトへではない。創造性経済とは「いきいきとした人間中心経済」を作り出すこと。人間中心の顧客価値視点、サービス型ビジネスモデル、従来の産業・業界・市場の垣根を越えた融合・進化が求められる。


□クリエイティブ都市としての事例
創造性経済×知識創造=都市型サービス経済
ガルブレイス氏は、日本は近代の効率重視に走りすぎている。日本に一番ないものは芸術とデザインであるといっている。
知識都市という考えは、自分が考えたモノではない。バルセロナ、ビルバオ、ダブリン、デルフト-ユトレヒト、ストックホルム、モントリオール、シンガポールなどが目指している。知識資産の形成という視点から都市ネットワークで世界を見る。成立条件は、研究開発機能、知的ネットワーク、情報環境、文化的多様性、都市インフラなどの整備がある。知識経済が現実のものになってきている。たとえばビルバオ。鉄の都市。1970年代の経済危機、グローバル化への乗り遅れ、人口減少などで衰退化していた。鉄鋼都市の復活として戦略を立ててもうまくいかなかった。しかし、ニューヨークのグッゲンハイム美術館の誘致が再活性化のスタートとなった。


□「都市田園」というコンセプト
忘れてはならないのは、都市と郊外の関係。都市と郊外の境界線に新しい知が生まれる。
ポスト近代都市:多様な都市のモデルがある。
・エッジシティ(郊外の境界に生まれる都市地域。ex.シリコンバレー)
・フラクタルシティ(都市-郊外の距離のギャップを超えた都市間の相互的発展)
・分散型都市(エリアによる都市機能の分散協業)
二子玉川は東京のエッジにあり「都市田園」(都市と自然の共生圏:Urban Green)としての独自的な潜在力を持つ。
知識都市×都市田園=Creative City 二子玉川 と考えることができるのではないか。知識資本(周辺地域、R&D/イノベーション機能、渋谷とのアクセス)、自然資本(多摩川、国分寺稜線)、経済資本(企業ネットワーク)が融合することで実現できるのではないか。
新しいワークスタイルの人々を引きつけられるかが鍵となる。現状では二子玉川はビジネスゾーンのイメージがない。
9時~17時でない新しいワークスタイルが求められるているのではないか。世界でもっとも男性社会率が高い国が日本。
女性感覚を持つ必要がある。ただ単に女性を招き入れれば良いのではない。新しいワークスタイルを提示し仲間になってもらうことが必要。また震災により外国人がいなくなっている。一端消えたものは同じようには戻ってこない。
新しいビジネス、新しい価値を提示する必要がある。


□フューチャーセンターと二子玉川
知識都市が経済の発展を担う。下記モデルを促進する拠点が二子玉川になり得る。
<発展モデル>
持続的経済成長、QoLの向上
  ↑
イノベーション創出の「場」
  ↑
多様な知、アイデア、技能へのアクセス
  ↑
文化的・社会的な関係性資本(Social Capital)


一番重要な鍵は、「場」となる。都市の新しい機能としてどうつくるかが課題。フューチャーセンターという考え方が重要になる。欧州初で日本に広がってきている。ヨーロッパの省庁、企業が始めた動き。社内外の対話と実践的知識創造のための新たなオフィス機能(サービス)であり、現場をつなぐイノベーションの場となっている。話すだけでなく、実践することが大事でアカウンタビリティを持っている。
一つだけあってもダメで、たくさんのこういった場がつながっていくことが大事。二子玉川なりの場が必要になる。
バウンダリー・オブジェクトとしての場。バウンダリー・オブジェクトとは、異なるシステムやコミュニティなどの境界にあって、これらをつなぐものとして生み出される対象や存在をいう。とくに「内向き」のシステムやコミュニティ内だけでは知識創造は起きにくい。
→システム間、組織と環境との間での相互作用、創発が起きる媒介が不可欠。
Catalyst: Co-emergenceを引き起こす場。潜在的なソーシャルキャピタル(capital in waiting)を活性化させる「場」。


多様な個によって形成される「場」から同時的に知が生まれる(創発する)仕組み、その前提となるビジョンの共有、リーダーシップを生み出していく必要がある。


講演4  赤池学氏(ユニバーサルデザイン総合研究所所長)
「未来社会仮説 ~ポスト震災のまちづくりに向けて~」


_DSC3070.jpg<内容>
□これからの街づくりにむけて
これからのエネルギー、地域交通について、グリーンデザインの考えについて伝えたい。
紺野先生と共にフューチャーセンターの言い出しっぺでもある。都市型のビジネスをインキュベーションしていく
(無償の)オフィスとフューチャーセンターを捉えている。
新しい町作りの技術、ビジネスモデルをプロデュースしていく。そのためにファシリテーターの存在がいる。
サステナビリティ、サバイバビリティ(自立)、ユーザビリティはこれからの街づくりに必要な評価軸ではないか。


□プロジェクトへのステップ
プロジェクトの推進と計画への反映形態として、以下のステップを考えている。それぞれのステップを促進するファシリテーターを求めている。
ステップ1:個別参画企業の先進技術/システムの導入実装と実証評価
ステップ2:BtoBによる先進技術・システムのビジネスモデル開発
ステップ3:新規バリュー・デザインのデファクトスタンダード開発
どういう技術を二子玉川に入れていきたいのか。そのためには、これからの世の中がどう進むのかをざっくりと共有していく必要がある。4つの未来社会仮説。
・2000年頃は「自動化社会」。効率化はしたが、負の遺産をたくさんためた。
・2010年頃は「最適化社会」。エネルギーベストミックスといわれたりする。しかし震災後、3割くらい電力量が減っても大丈夫かもしれないと気づいてしまった。中央の考える最適化の意味を疑い始めてきた。最適化社会は3.11で終わったといえるかもしれない。
・2015年頃は「自律化社会」。誰もが情報を集めることができるようになっている。各人が自律的に行動できるようになってきている。多様なワークシフトが起きてくるのではないか。自律化社会時代のオフィスとはどうなるのか。対話・議論し評価したり育てたりしていくべきではないか。
・2020年頃は「自然化社会」。自律的に連携ができると言うことがわかってくると、上手に自然資本を取り込んでいくビジネスをするところがでてくるのではないかと考えている。自然化社会のビジネスはどうなるのか。
これらを具体的にカタリストBAで探っていきたい。


□これからのグランドデザインへ向けて
今やる気のある官僚たちからひっきりなしに相談を受けるようになってきた。テーマは地域自律分散型電源社会へのグランドデザインについて。
 1. 送電網を公共財に、どういう発送電分離のオピニオンと議論の沸騰
 2. ヨーロッパ型電力体系への移行を希求する声の台頭
 3. 電力の3/4を占める事業系を優遇してきた電力料金体系の見直し議論の活性化
 4. それらを見越した事業系の省エネ、自律型電源導入の加速化
今後は次のような脱原発社会のグランドデザインが台頭するだろう。このような時代のオフィスビルはどうあるべきか、再定義が必要だろう。
 1. 送電網と発電自由化による自律型電源の普及に伴う創エネ社会の実現
 2. 事業系電気料金の見直しによる産業部門の省エネの加速化
 3. 電力依存型産業の戦略的ダウンサイジングと生命産業への転換
 4. 原発不要論のエビデンス化と原発安楽死のためのアクションプランの構築
 5. 自然エネルギー推進によるヨーロッパ型雇用創出社会への転換
 6. 歩行者・自転車・低速モビリティ対応の都市計画、道路計画の台頭
 7. 多消費型ライフスタイルの見直しとダウンシフターの増加
 8. テクノ・ルーラルズ(田舎のクリエイティブクラス)型ライフスタイルの推進
 9. 沿岸非定住型開発、及び山村集落再定住型社会基盤の整備
 10. 成長戦略という国のグランドデザインそのものの見直し
ポスト震災後の留意すべき12のテーマ。二子玉川から考えていくことができるのではないか。
 1. 電力自由化を見据えた「自律型エネルギーシステム」の導入検討
 2. ガスの画期的利用に配慮した「熱対応スマートグリッド技術」の検討
 3. 電力料金体系の見直しを見据えた「省エネシステム」の再検討
 4. 採光、卓越風など活用した「パッシブエコロジー技術」の再検討
 5. 「免震・制震技術」の再整理「浸水・液状化対応技術」の検討
 6. 災害時のエリアマネジメントに対応できる「ファシリティ」の検討
 7. 「緊急・災害避難場所」としての公共緑化空間デザインの検討
 8. 持続可能な食料、水調達に配慮した水源自治体、生産者連携の検討
 9. 放射能汚染状況のモニタリング技術・解析技術の検討
 10. タイムシフトに対応できる「オフィスシステム」の再検討
 11. オープンイノベーション就業に対応できる「オフィスデザイン」の検討
 12. 多様な移動に対応できる「モビリティシステムと路面デザイン」の検討


オープンイノベーションをするにあたり、企業の守秘義務などが問題になる。だからこそ水面下での動きがますます重要になるのではないか。欧州のフューチャーセンターは水面下でのプロジェクトが非常に多いと感じている。


□次世代環境WGプロジェクトの開発テーマイメージ1
→ポスト震災対応のコンテンツ開発テーマ
 1. ガスタービン、ガスエンジン、コジェネ、SOFCなどのガスの面的利用技術
 2. 自然エネルギー・バイオマス活用などによる創エネ技術
 3. スーパーキャパシターなどの蓄電技術
 4. 電気自動車、ロースペックコンパクトEV、EVバイクなどのモビリティシステム
 5. ICTを活用した先導的BEMS技術
 6. LED・有機EL照明・隔射空調などの多様な省エネ技術
 7. パッシブエコロジー建築・デザイン
 8. 蓄光サイン・衣装材などのゼロカーボン技術
 9. 節水・貯水・水上化・上中水利用技術
 10. 人口炭酸泉システム・・・
日本初「生グリーン電力」で、新丸ビルの全電力が再生可能エネルギーに。二子玉川のRISEも同じようにできるのではないか。環境共創イニシアチブにより、良い意味で官僚を巻き込んでいきたい。
中心市街地を低速交通ゾーンに変えたナント市。信号を取っ払ってロータリーとして整備することで、事故が半減し渋滞も消えた。交通ゾーンは弱者を守ることが本来のあるべき姿ではないか。ヨーロッパの交通システムからは学べることは多い。21世紀のクリエイティブクラスは、移動手段が自転車になっているかもしれない。
こういったことを考えていくのが、Doタンクとしてのフューチャーセンターの役割ではないか。


□エコステーションとしての提言
二子玉川を中核とする東急コミュニティは、ガソリンスタンドがいらない、信号機がいらない、ガードレールもいらない。
これからのデベロッパーは社会提言ができるし、していくべきではないか。エコステーションのキーワードは以下ではないかと考えている。
・ゼロ・カーボン(環境配慮の取り得る施策の一つでしかない)
・ネイチャー・ギフト
・ハーベスト・デザイン
・デザイン・オブ・メモリー(その場所の歴史や地縁)
生物多様性オフセットのビジネスモデルがアメリカではじまっている。日本でも検討が始まっている。


□感性価値=テクノロジー×エコロジー×ランドシャフト
ランドシャフトとは、ドイツで生まれた概念で、英語ではランドスケープ(landscape)と訳され、日本では「景観」として狭義に理解されている。本来は「語感+心で感じるものの総体」を意味する言葉で、脳が捉えることのできるすべてが、ランドシャフトの構成要素である。美しい風景、妙なる調べ、香しい匂い、美味しい味、素晴らしい肌触りなど、居心地の良いランドシャフトのもとでは、人々が生き延びやすく、美しいランドシャフトは、人々の生存意欲を支える、と説明され、気持ちよいこと、心地よいことが、良いランドシャフトの定義である。


レセプション


_DSC3407.jpg講演終了後に行われたレセプションには、東急電鉄野本取締役社長他駆けつけて頂いた多数の方々が参加し、リラックスしたムードの中、コ・ワーキングの実験オフィスとなる「co-lab二子玉川」の田中社長他の挨拶、カタリストBAの空間説明、来場者間での交流・歓談が行われ、盛会のうちに終了しました。

 

 

 

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以 上

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「フューチャーセンターウィーク2011東京」が下記の通りカタリストBAで開催されます。クリエイティブ・シティ・コンソーシアム会員の方もお申し込みを頂けますので、ご希望者は、下記をご覧頂き御申込みをお願いいたします。

 

~~~~イベント概要~~~~

☆開催日時/会場
日時:2011年5月10日 - 13日13:00~16:30  (連続4日間開催)
場所:
・二子玉川カタリストBA(5/10,5/12,5/13)
・NTTデータ INFORIUM (豊洲イノベーションセンタ)(5/11)


☆主催・協力
・主催:国際大学GLOCOM, KDI, ソーシャルベンチャーズ四国
・協力:株式会社NTTデータ,Creative City Consortium, Art of Hosting in Japan, Japan Dialog,DevLOVEコミュニティ, その他多くの団体・個人の皆さん


☆ファシリテータ
野村恭彦 (GLCOOM主幹研究員, KDIシニアマネジャー, 金沢工大客員教授)
ボブ・スティルガー(Art of Hosting, The Berkana Institute)
八木陽一郎 (ソーシャルベンチャーズ四国 理事, 香川大学大学院准教授)


☆参加費
会場費・お茶代経費として3,000円/日を当日徴収。

 

☆イベントの目的
フューチャーセンターという「未来志向の創造的な対話の場」が、新しい日本を創るために必要であるという信念のもと、Art of HostingのBob Stilger氏、Future Center AllianceのHank Kune氏の協力のもと、日本中に500のフューチャーセンターを早急に立ち上げていくことをめざしています。ソーシャルセクターとプライベートセクター、パブリックセクターという壁を超えて、未来志向の対話を行い、社会イノベーションを起こしていきたいと思っています。本フューチャーセンター・ウィークは、その「始まり」です。

 

☆アジェンダ
それぞれのテーマに対し、多様性の高い招待ゲスト、参加者をお招きしたいと考えています。ゲストからのインプットだけではなく、すべての参加者が未来志向で対話し、アウトプットに貢献できる対話の場を作ります。

相互理解(招待ゲスト、参加者が全員で相互理解の時間をとります)
新たな兆しの発見(招待ゲストを中心に新たな気付きを共有します)
対話で深める(ワールドカフェなどで会場全員で対話します)
新たな価値軸の発見(全員で対話の結果を共有・綜合します)
理想像への共感(全員が各々の理想像を描き、共感し合います)

 

☆ご参加していただきたい方
日本の未来を考え、創り出していきたいと考えられている方。
各セッションのテーマに対して、熱意を持って取り組もうとしている方。
企業の立場から、社会イノベーションを起こしていこうと考えている方。
ノンプロフィットの立場から、企業や行政を巻き込んでいこうと考えている方。
行政の立場から、企業やノンプロフィットを巻き込んでいこうと考えている方。

 

☆申し込み方法
以下のURLからお申し込みください。
https://spreadsheets.google.com/embeddedform?formkey=dEFEYVAxUTRIeUlodHBYTU9IUGc0ZEE6MQ
(コンソーシアム会員は、「フューチャーセンターウィーク2011は何でお知りになりましたか?」の欄に、
 「クリエイティブ・シティ・コンソーシアム会員」と記入をお願いいたします。)

~~~~~~~~~~~

「カタリストBA」オープニングイベントのご案内
― コンソーシアムの本格活動スタートにあたって ―

クリエイティブ・シティ・コンソーシアムでは、昨年8月の設立後、様々な活動を行ってまいりましたが、より一層活動を本格化すべく、会員の皆様の活動拠点として、2011年4月25日(月)に「カタリストBA」を二子玉川ライズオフィス棟8Fにオープンいたします。

創造社会においては、企業間の枠を越えたオープンなコラボレーションや、未来の社会を見据えて働き方や暮らしについて考える横断的なネットワークが必要となります。この度オープンする「カタリストBA」は、コンソーシアムの会員の方々に、ワーキンググループやプロジェクトの活動の場としてご活用いただくとともに、クリエイターや社会起業家など、アイデアを持つ多様な人々と組織の枠にとらわれない多様な交流によって、つながりやプロジェクトを生み出し実験する場として、二子玉川でのオープンイノベーションを誘発することを目指します。

今後、「カタリストBA」を活用し、ワーキンググループのミーティングやグループワークをはじめ、オープンラボ、セミナー、ワークショップ等、創造プロセスを支援する各種イベントを年間を通して企画してまいります。二子玉川の街全体として、住民や来街者もクリエイティブを体験できる場、多様な人々を引き寄せる求心力をもつ場となるように検討していきます。
25日は、会員企業のクリエイティビティを支援するプロトタイプ商品等を展示する「ツールラボ」や、クリエイティブな個人のコ・ワーキングの実験オフィスとなる「co-lab二子玉川」など、会員の皆様のインスピレーションを刺激し、オープンイノベーションを創発する、クリエイティビティを高める空間や様々な取り組みをご紹介いたします。会員の皆様にはお誘い合わせの上、ぜひ足をお運びいただき、ご体感頂ければ幸いです

 ●開催日時  4月25日(月) 9:30~19:00(開場9:00)

 ●場所      二子玉川ライズ・オフィス8階(東京都世田谷区玉川2丁目21番1号)

 ●主催      クリエイティブ・シティ・コンソーシアム

 ●共催      東京急行電鉄株式会社 コクヨファニチャー株式会社

  ●交通案内  東急田園都市線・大井町線 二子玉川駅下車 東口から徒歩1分
             東急田園都市線渋谷駅より急行で9分、東急大井町線自由が丘駅より8分

 ●内容詳細
   〔午前の部〕 
    ◆オープニング  9:30~10:00
     「開所にあたってのご挨拶」
      ・東京急行電鉄株式会社    専務取締役   高橋 遠 
      ・コクヨファニチャー株式会社 代表取締役社長  黒田 英邦
     「カタリストBAへの期待」
      ・クリエイティブ・シティ・コンソーシアム 副会長 松島 克守

    ◆特別講演1  10:00~11:00
      講師 中村伊知哉氏(慶應義塾大学教授)
      「日本のメディアコンテンツの展望 ~クリエイティブ・シティを目指して~」(仮題)


   〔休憩/自由内覧〕11:00~13:30


   〔午後の部〕
    ◆特別講演2  13:30~14:30
      講師 西尾久美子氏(京都女子大学准教授)
      「京都花街のビジネスモデル」
    ◆特別講演3  15:00~16:00
      講師 紺野登氏(多摩大学大学院教授)
      「「場」と「知」の経営 ~「カタリストBA」に期待すること~」(仮題)
    ◆特別講演4  16:30~17:30
      講師 赤池学氏(ユニバーサルデザイン総合研究所所長)
      「未来社会仮説 ~ポスト震災後のまちづくりに向けて~」


   〔レセプション〕 17:30~19:00

 この度は東北地方太平洋沖地震及び長野県北部を震源とする地震により被災された方々に心よりお見舞いを申し上げます。

 

 本日予定をしておりましたオープンラボにつきましては、中止とさせていただくことに決定しましたので、ご報告を申し上げます。

 

 また併せて予定をされておりました二子玉川ライズショッピングセンターの内覧会についても、主催者側より中止のご連絡を頂いております。併せて御確認を頂ければ幸いです。

1/26 クリエイティブ・シティ・フォーラム2011では、多くの皆様にご来場を頂きまして誠にありがとうございました。

コンソーシアムでは、今後も引き続き創造経済の時代における都市のあり方、二子玉川の可能性について、ディスカッションを重ねてまいる所存です。

今後もコンソーシアムの活動にご注目をいただけますよう、お願い申し上げます。

 

なお、フォーラム当日の様子は、以下のサイトでアーカイブとして映像配信をさせて頂いております。是非ご視聴を頂ければと思います。

※VCUBE配信は、コンソーシアム会員である株式会社ブイキューブの協力により配信を実施します。

※ 映像の視聴にあたっては、閲覧するパソコン内にAdobe社のFlash Playerがインストールされている必要があります。インストールがされていない場合には、Flash Playerのインストールを行い、再度アクセスをお願いします。

1/26のクリエイティブ・シティ・フォーラム2011では、会場の様子をインターネットを通じてライブ配信いたします。
下記のアドレスからご視聴ください。

※Ustream配信ではtwitterでのコメント(#CCFT)を募集します。
※VCUBE配信は、コンソーシアム会員である株式会社ブイキューブの協力により配信を実施します。

1/26 「クリエイティブ・シティ・フォーラム2011」のお申込は終了いたしました。皆様たくさんのご応募をありがとうございました。

ご応募を頂いた方

ご応募頂きました皆様には、事務局にて抽選を実施した上、1/20を目途に当選・ 落選のご案内メールをお送りさせて頂きます。
事務局からのご連絡をしばしお待ち頂けますようお願い申し上げます。

ご応募が間に合わなかった方

大変申し訳ございませんが、参加申込は締切とさせて頂きました。
クリエイティブ・シティ・フォーラム2011では、会場の様子をインターネットを通じて
ライブ配信いたします。是非、ライブ配信にて本フォーラムをご視聴頂けますよう
お願い申し上げます。
⇒「フォーラム2011にてライブ映像配信を実施します」

第7回幹事会を2011年1月14日(金)に(株)三菱総合研究所において開催しました。
今回の幹事会において、新たに入会希望のあった以下の3法人の入会が承認されました。

  • パナソニック株式会社(正会員)
  • 大日本印刷株式会社(正会員)
  • 株式会社PFU(正会員)

また新たなWGとして「次世代環境WG」および「タッチメディアWG」の設立が承認されました。
併せて、当コンソーシアムのTwitterの開始、2011年1月26日(水)に開催する「クリエイティブ・シティ・フォーラム2011」に向けての各WGの準備状況等についての報告がありました。

本フォーラムでは、地域住民を含むより多くの方々にコンソーシアムの設立趣旨や理念、問題意識をお伝えするとともに、講演やグランドデザインの公開討論を通じて様々な分野の有識者の知がつながることにより、未来の新しいライフスタイルやワークスタイル、街のあり方などを提案します。

主催
クリエイティブ・シティ・コンソーシアム
会長:小宮山宏(東京大学総長顧問・三菱総合研究所理事長)

協賛
後援
東京都、世田谷区
協力
イッツ・コミュニケーションズ株式会社、東神開発株式会社、株式会社ブイキューブ、株式会社三菱総合研究所

テーマ:「創造経済の時代〜変化する都市・ワーク・ライフと二子玉川の可能性」

基調講演

「創造社会の到来と都市の未来」
金正勲氏(慶應義塾大学政策・メディア研究科准教授、ハーバード大学法科大学院客員教授)

パネルディスカッション

松島克守氏(クリエイティブ・シティ・コンソーシアム副会長、東京大学名誉教授)
石戸奈々子氏(NPO法人CANVAS副理事長)
金正勲氏(慶應義塾大学教授)
向谷実氏(ミュージシャン、株式会社音楽館代表取締役)
「プロジェクト紹介」
フューチャーワーク/スマートシティ/ネクストメディア/位置情報サービス/スマートライフ ほか


小宮山宏会長

松島克守副会長

石戸奈々子氏

金正勲氏

向谷実氏

 

日 時 2011年1月26日 14:00~17:00(開場 13:30~)
場 所 玉川高島屋ショッピングセンター西館1F 「アレーナホール」(アクセス)
参加者 全200名程度 1) 一般募集(1/17応募締切) 申込受付は終了しました
2)コンソーシアム各会員、
  設立総会出席者(1/10応募締切)
申込受付は終了しました


日時 2010年12月8日(水)18:00~20:30
場所 株式会社ソリトンシステムズ(7階)(新宿御苑前)
参加者 48名
テーマ 「Creative Cityってどんな街?」
司会 原岡和生(俯瞰工学研究所)
運営 俯瞰工学研究所、クリエイティブ・シティ・コンソーシアム幹事メンバー
記録 俯瞰工学研究所

※前回と同様、受付にてシナジーメディアのハニタッチを設置。来場者にタッチコミュニケーションを行ってもらった。


司会より: OpenLabを進化させていきたいと思います。思いついたアイディアをポストイットに書いてください。リラックスした雰囲気で参加ください。

(株)ソリトンシステムズ 会社紹介:中村氏 

会員企業である(株)ソリトンシステムズ様に本日の会場提供を頂いた同社の中村氏に会社紹介のプレゼンテーション頂いた。500名近い社員、設立30年の会社です。現在、ネットワークセキュリティ関係の事業がメインです。製品開発、ソリューション提供などです。


「Creative Cityが目指すところとは」 松島副会長(俯瞰工学研究所長)

コンソーシアムのことはまだ内容がはっきりと決まっていません。名称も変わる可能性があります。そこでコンソーシアムについて自分が日々よく言っていることをまとめてみました。丸の内、大手町、銀座を越えた街を作ることだと考えます。そこに住む人、コミュニティ、活動がクリエイティブな街です。「新しい街のモデルを作りたい」「住みたい、働きたいという街」。街を作るためにビジネス/ソーシャル・イノベーション、地域戦略の議論が必要と思います。拡張現実技術、高精度GPSを活用した近未来都市の社会実験をやっていきたいと思います。だからこそ、非定形、不規則発言が必要です。その結果として人々がクリエイティブになっていきます。

 

議論
  • 不規則発言を誘引するイベントを設定するメソッドはあるのでしょうか?
  • メソッドに頼るのではなく、意見を言おうという姿勢が必要。日本人にはクリエイティブさが足りないですから。
  • 司会:本日初参加してくれました凛の会の方はご意見ありませんか?
  • 無料の無線LANがその場にあるといいと思う。今日はじめて参加したので「凛の会」というコミュニティを紹介します。理系の女子学生は男子学生に比べて人数が少ないため大学の枠をこえて理系女子を縦横につなげて活動しています。フリーペーパーやWebコミュニティを行っています。
  • 二子玉川に行ったことはありますか?
  • あまり行ったことはなく、気軽に立ち寄れるような街であってほしいです。
  • 司会:どんな街が好きですか?
  • 都内東部に住んでいましたが、木の建築物やちょっとした野花があります。自然に囲まれることがクリエイティブにつながると思います。
  • 出身が兵庫県になりますが、地域のコミュニケーションがとても多いです。それに比べて東京では人とのかかわりが少ないです。便利さとのバランスを考えると難しいのかもしれないです。自然との共生も必要と思います。


講演「人の思いが拠点を作り、広がっていくような場を」
PREMA9代表取締役 有島政彦氏

オープンラボの第1回はどのように行われたかは存じ上げないため、以前、私がプロデュースから運営まで関わりました「LIFE CREATION SPACE OVE」という自転車パーツメーカーとのコラボレーションプロジェクトにつきましてお話しいたします。(O:opportunity V:value E:ease)まず「OVE」では、「場をつくる」ということでリアルな場所を拠点化し、「渦をつくる」ということで実際の体験機会を提案しています。いくつかの事例が下記のような機会創出です。当初は男性を想定していましたが、実際に参加したのは女性の方が多かったですね。分かったことは、女性にはまずはやってみよう、自分にフィットすれば取り入れよう、という思いと実行力があり、男性は新たなライフスタイルにトライすることに極めて慎重であり、少々身構えてしまうということです。

機会創出の事例

  • 散走(散歩のように気ままに自転車で街を探索する)
  • ベジマニア倶楽部(田畑を耕し、田植えをし、野菜やお米を作るところから関わり、調理して食べる)
  • にっぽぽん倶楽部(日本文化を気軽に気楽に体験する)
  • 夢倶楽部(様々な夢を発表しあい共創しあう)
  • 地域密着(地元の任意団体や季節イベントと共創しあう)

「OVE」での取り組みは、こういった機会創出から得たノウハウを、世界のエンドユーザー開拓へ広げていくという考えです。

二子玉川VOTREX(渦)

今回の二子玉川のプロジェクトにおきましても時代感度にフィットした「心地よい渦を創っていく」という視点が必要のように感じています。その「渦」がコア・バリューとなって様々なプロジェクトやコンテンツを生み出し、参加者の共鳴と、次なる機会への期待感創出へとリンクし続けていく、そんなイメージをもっています。

「Creative Cityってどんな街?」

<嗜好性のある街>=その場へ訪れることがライフスタイルの一部となり、なくてはならない時間となっていくこと。
<集う人々の思いが拠点として育つ街>=人生にとって必要な価値創造(ライフバリュー)ができうる場であること。
<リアリティーとファンタジーのあいだごとのある街>=「リアリティー」とは、便利さとラッキーの体感のことであり、「ファンタジー」とは感嘆、歓喜、感動のこと。
議論
  • Q:嗜好性は個人によるのでバラバラになるのでは?
  • A:嗜好性の捉え方を個人的なものとして捉えず、食材と調理方法によって感嘆する味覚となるように、ある人の嗜好性は、他の人々をインスパイヤするヒントヘと変換されるはずです。
  • (本日初参加のアグリライフクラブ様より簡単な会社紹介。エンターテイメント農業をテーマとしています。これらを踏まえ)体験農園が二子玉川でもできたらいいと思います。玉川という自然風景のある街だからです。米国にアスペンという街がありますが、普通の街なのですが有名なアーティストが集っています。

「カタリストフロア企画案」:鳥居氏(コクヨ)

案の段階ではありますが、現状の案を簡単にご紹介します。
皆さまのご意見もお待ちしております。



<休憩中> 飲み物でリラックスを。

オープン・プレゼンテーション

1.エネルギーの変化とともに: 斎藤先生(慶應大学)

人類のエネルギー消費率は12.5~18TW(テラワット)、植物全体の10~15%と、とてつもなく大量です。これは右肩上がりの経済を前提としています。
石油ピークに代表される資源・エネルギー問題と様々な環境問題の板挟みになっている今、その前提は続かず、この先も人類が生き延びるためには、変化に応じた生活スタイルを考えていくべきと思います。具体的には、都市はひとり当たり1.4kW(電力以外を含むすべてのエネルギー消費率)で生活できる環境を作るべきでしょう。

 

議論
  • 最近の若い人のようにものを買わず家でインターネットを使うのはエネルギー消費が少ないといえるのでしょうか?
  • インターネット自体もエネルギーを消費しますが、エネルギー効率を高める 努力はしています。若い人がものを買わないのは、環境の変化に前適応していると言えるのではないでしょうか。

2.測位衛星技術について:石井氏(測位衛星技術)

3分なのではしょりながら説明します。世界で100の衛星の打ち上げが完了すると、数十センチの精度で位置測定ができると推測されています。衛星による位置測定は、「屋外」しかできないというのが常識でしたが、JAXAとの研究により屋内でのGPS測位の技術が開発されました。IMESという方式ですが、米国GPSから地上衛星として衛星番号が正式に割り当てられ、日本発の世界標準技術として普及を目指しています。

 

引き続いて

3.「屋内Twitterマップ」デモ:高橋氏(インディゴ)

経産省のG空間プロジェクトで実証実験を行った「屋内Twitterマップ」をデモします。二次元のイラスト平面図(フロアマップ)を重ねることで三次元空間モデルを構築し、実空間でのTwitterのツブヤキをリアルタイムに当該モデル上にマッシュアップすることで、4次元コンテンツ(x,y,z,t)を実現しました。これにより、屋内空間での賑わいやアテンションの推移等を、時間軸に沿ってグラフ表示等で可視化することが可能になりました。

 

議論
  • このコンソーシアムのハッシュタグを決めて発信するというのがいいのではないでしょうか。
  • いいですね。今日は、いい話を聞いた、でおわらないようにしましょう。

そして懇親会へ

乾杯

<お料理:Calvaさま(カフェカルバ広尾)>

中締め

*20:30懇親会散会、21:10片づけ終了

日時 2010年11月12日(金)18:00~20:30
場所 open source studio KREI(地下1階)(西麻布)
参加者 51名
テーマ 「Creativityを発揮できる環境」
司会 原岡和生(俯瞰工学研究所)
運営 俯瞰工学研究所、クリエイティブ・シティ・コンソーシアム幹事メンバー
記録 俯瞰工学研究所

開会の挨拶 松島克守副会長(俯瞰工学研究所長)

オープンラボは、オープンイノベーション・ビジネスイノベーションの実験の場。クリエイティブな人にどんどん入ってもらいたい。
組織を越えて色々な人・物を巻き込んで、議論をして、イノベーションを起こして行きたい。

デモ1「ハニタッチによる近未来体験」 佐藤正一氏(シナジーメディア)

Suicaなどの非接触カードの読み取り機を利用したサービス。参加者の皆さんに、会場入場時に体験していただいた。その場で「かざしてタッチする」システムのため、ネットとは違うコミュニティ作りができる。リアルな二子玉川で利用してタッチコミュニティを考えたい。利用方法を皆さんのアイディアを一緒に実現してゆきたい。

キーワードは「普及」

 [司会] 今日のハニタッチではSuica、PASMOを持っていない方はいませんでした。ちなみに2つの問いかけをしてみます。
・お財布携帯を使っている人は、会場でどのくらいですか?⇒5~6人の挙手
・iPhoneを使っている人は? ⇒80%強の挙手

佐藤氏(シナジーメディア)Suica、PASMO首都圏での利用率はとても高い。世界に向けてもタッチコミュニティを広めていきたい。

オープン・プレゼンテーション「Creativityを発揮できる環境」

1.Creativityを発揮できる環境3大要素: 前野康夫氏(講談社)

・要素1:自然と触れ合う環境、 感性が研ぎ澄まされる工夫
・要素2:リアルなコミュニケーションの場
・要素3:データベースアクセス、専門的・新鮮な情報にアクセスできること

議論:3つの観点にそれぞれの意見が

○「自然」と関連して、音について。都会には音の周波数が少ないが、自然には多い。屋久島やハワイに行くのは大変なので、疑似体験できるものを検討している。
○3要素は、価値を作り出すことを言っていると思う。クリエイトしたものを世に広める発信機能も重要だと思う。例えばiPhoneのようなものを考えていた人は多くいたと思うが、広げることがキーだ。
○(ICTの発展も必要だが)ネットではなく、商店街などでのリアルなコミュニケーションが気持ちいい。
○このスペースは都会の中のアジト的で、つい終電すぎまで仕事をしてしまう。そんなことからすると、刺激、多様性がある環境が必要だと思う。

2.Creativityを発揮できる要素: 有賀基之氏(イトーキ)

・要素1:組織から離れた自由な時間
・要素2:集中(まとめる作業)と発散(アイディアを出す)がスムーズに行き来できる環境
・適度な刺激が周囲にある環境が、自分にとっては良い。

・エクセルシオールカフェが自分の好み。ソファ・間接照明・BGMが良い。スターバックスはおしゃれすぎる。
議論:音に参加者反応! 

○情報や意見を頭に詰め込んだ状態で、川べりを散歩すると私は良い。二子玉川はその環境だと思う。
○音で何かできないかと考えている。都会は、音が少なく、可聴音しかない。これはストレスがたまる。本来の自然環境は、ずっと高い音がたくさん含まれている。脳や心が揺さぶられる。ハイレゾ音響によって、クリエイティビティが高まり、食事もおいしく感じる。
○いい音を、できるだけよく伝えるデータの研究を行っている。圧縮してもよく聞こえる音を活用させていきたいと思う。
○オフィス実験で、ジャングルの音を1週間流したことがある。ストレスがたまりにくいという結果が得られた。

3.マック、二子玉川 & アイディアは無限:高野雅晴氏(ビットメディア)

・二子玉川のマクドナルド(すでに閉店)が良かった。カウンター席は長居しても良いと解釈して、落ち着いていられた。
・自由に動き回れて、適度にざわついていて、歩き回れる二子玉川は良い。
・オープンラボの参加者とのアライアンスのアイディアはどんどん出てくる。

・いろんなことをやっている。メディアの地産地消。サーバー無しでバケツリレーでビデオ配信し、誰でも放送局ができる。事業仕分けの中継も行っている。自然の音、アマゾンの生音を流したい!月に定点カメラを置いて地球の映像を流したい...。

4.Creativityをビジネスに: 間下浩之氏(V-CUBE)

・クリエイティブもビジネスにしないと面白くない。
・いつでも誰でも何処とでもコミュニケーションができるテレビ会議で人を結びつけクリエイティビティをサポートしたい。

5.二子玉川の自然の写真を紹介: 村野隆氏(東急建設)

朝焼け・桜・水面・木・河原など。これらの自然環境が五感への刺激を生む。

二子玉川の自然を生かしたクリエイティビティを発揮できる環境を作りたい。

議論:「自然」を想像するエリア

○オープンラボでは「自然」がキーワードとして多いと思う。二子玉川は自然が多いという印象だが、上流から下流まで走ったところ、上流20kmは自然にあふれ、下流行きは世俗的な印象をもった。
[司会] 二子玉川には自然が感じられ"ない"と思う人は?⇒挙手なし
○自分も一緒に走ったが、自然が多いと感じた。多面的なものを二子玉川は持っており、いろいろな発想が生まれるのではと感じた

デモ2「3D で Creative!」  山下良一氏(東海ビデオシステム)

・Application & Utilities、HD & PlatformsがCreativityの要素
・今日のデモのシステム構成は、業務用カメラ、家庭用カメラ、バーチャルスタジオ、トライキャスター(事業仕分けの配信でも使われている。3DTV+3Dパソコン。
・3Dパソコンへのネット配信を今回チャレンジした。ぜひ体験してほしい。

議論

○安く提供してもらうのはクリエイターには非常にありがたい。映像系は設備等にお金がかかる産業で、徐々にアクティビティの幅が狭められている現実がある。誰でも使えるスタジオや編集室があるエンタテイメントの街になれば、映像文化への貢献になる。
○二子玉川では、3Dも含むシネマコンプレックスやデジタルスタジオも設置したい。
○人と人が交わってCreativityを発揮できる環境を作ってゆきたい。また、発信力を高めるとアウトプットが多くなると思う。
○ 映像に関わっている人はインプット情報が多く、アウトプットも多いと思う。一般の人はインプットが少ない。インプットの蓄積でアウトプットを出すようになるような変化を与えたい。

デモの一例


写真左:緑色の幕前の人物を撮影すると ⇒ 写真右:合成映像では、まるでキャスターのよう

最後に

[原岡(司会 俯瞰工学研究所)]
オープンラボから、オープンイノベーション・ビジネスイノベーションが起こることを期待。
例として、
・二子玉川施設のバーチャルリアリティを作ってはどうか。
・AR(拡張現実)を取り入れてみてはどうか。
・クリエイターを育てる施設を考えてみてはどうか。

ARは、

今後、二子玉川にも広げていきたい。

本日最後の意見

自分を隠さず遠慮せず好き勝手できることが、クリエイティブにつながっている。色々な技術が有ることを知らずにいることがクリエイティブを阻害している。

お知らせ

次回は12月8日(水)、場所は未定。

そして懇親会へ

・乾杯: IBM 後藤氏

・懇親会では、3Dビデオの体験デモを用意し、乾杯時の発声を仮設3Dスタジオで行った他、3Dメガネの体験デモも行われた。

<お料理:Calvaさま(カフェカルバ広尾)>

・中締め: V-CUBE 間下氏

*20:45懇親会散会、21:40片づけ終了

クリエイティブ・シティ・コンソーシアムは、10月20日時点で法人会員45社(学術会員10名、後援会員9団体)が参加しています。会員は現在も増加しており、会員間の相互理解と交流を促し、新しいWGアイディア等を含めて情報を共有・交換し、創発の土壌づくりをするための第一歩として、「クリエイティブ・ミーティング」を開催いたしました。

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当コンソーシアムの会員相互の理解や、今後のワーキング(WG)活動に向けたご案内・情報共有を行う「クリエイティブ・ミーティング(仮称)」を下記の要領で開催いたします。

日時: 10月20日(水)16:30-19:00
場所: 三菱総合研究所セミナー室
http://www.mri.co.jp/PROFILE/office_map.html
参加対象者: 全会員 *プログラムの内容等の詳細は、別途ご案内いたします。
2010年8月4日15:00より、セルリアンタワー東急ホテル地下2階の「朝霧の間」において、クリエイティブ・シティ・コンソーシアムの設立総会が実施されました。 

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